プロヴァンス=アルプ・コート=ダジュール地方
ヴァール県 Bormes les Mimosas(ボルムレミモザ)
こんにちは!木蓮です。
今日は下の娘が、なんと!お昼前に我が家にやってきました。いつもはお昼まで起きなかったのにね~。なぜなら、今日の彼女には大切なミッションがあったからです。
「夜に彼の家に招待されたんだけど、どうやって挨拶したらいい?」
もちろん、まだまだ結婚には程遠いですが、彼女にとっては一大事らしく、見ていてなんだか「大人になったな~」と感じてしまいました。先日は上の娘にじーんときましたが、今日も下の子が、「ノエルには、何持ってきたらいい?」と、嬉しそうに聞いてくれて、再びじーん。
どちらも、家の中がすっかりノエル仕様になっているのを見て大喜び。地味なことこの上ないクリスマスツリーもなぜか大喜びで、「こんな感じのツリーがいい!」と写真を撮ってくれました。やっぱり、うちの子たちが喜んでくれるのが一番。明日は、はりきって買い出しに出かけてきます。
さて、今日は一度ブログでもご紹介したことがあるのですが、想像以上にBormes les mimosas(ボルムレミモザ)のお問合せが多いので、もう一度私のお勧めのシャンブルドットをご紹介したいと思います。
今年の6月にも泊まらせていただいたのですが、あまり日本の方には知られておらず、オーナーさんご夫妻もとてもいい方たちなのでぜひぜひ。(英語は通じますが、日本語は通じませんのでご了承ください)
お部屋によって、もちろん仕様が違いますが、部屋の窓からは地中海が見えます。(この日は霞が強くて残念)
この時は、お風呂のある部屋から美しい花ある風景が見れたのですが、街のほぼ中心部にあるためとにかく便利。
ミモザの時期もブーゲンビリアの時期も、一年中開いています。
予約はEメールになりますが、英語で大丈夫です。
119, Rue Carnot Village médiéval 83230 Bormes-les-Mimosas
+33 (0)4 9 4 62 8 9 72
www.maisonduvm@gmail.com
Bormes les mimosasの美しさは、私の本の中でもご紹介していますし、何度もブログに書いていますが、写真が嫌ってほどあるので、また少し写真を載せておきますね。
こんな感じで、ブーゲンビリア以外の花もちゃんと咲いています。
旅をする時期としては、やはり個人的に6月が好きですが、1月末にはミモザが咲き始めているので、比較的年間通して楽しめる場所かと思いますよ。
さて、明日は少し北の方をご紹介。ノエル前で、更新時間がまばらになってしまいますが、年内はできるだけ毎日更新したいなと思っていますので、楽しみにしていてくださいね~。
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フランスの花の村を訪ねる (かもめの本棚)
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