こんにちは!木蓮です。

今日は突然寒くなり、また暖炉に火を入れてもらいました。天気がよかったら、どこかに出かけて写真でも……と思っていましたが、今にも雨が降りそうで残念。

 

毎年、パック(復活祭)の頃から、小さな村を訪れ始めるのですが、来週は寒くなるのだそう。それでも、このところずっと暖かかったので、一気に周りの花が開花し、とにかく辺り一面多くの花が咲いていて、気持ちもウキウキ。

 

 

さて、今日は連日写真を見ながら唸っている(?)バスク地方。実はアルザス地方もずっと眺めているのですが、同じコロンバージュで、どうしてこんなに雰囲気が違うのだろうといつも感心してしまいます。

 

こちらは、バスク地方の中心地バイヨンヌ。

 

 

 

 

こちらは、アルザス地方コルマール。

 

 

 

 

今、ちょうどアイノアの資料を作っているのですが、やはりドイツ国境に近い場所と、スペイン国境に近い場所では、全然違うイメージですね。

 

 

 

 

ところで、アイノアを訪れた時、民家の裏口で、こんなものを発見しました。

 

 

 

古道具はいまいち詳しくないのですが、この壁にかかっているのは、フタリビキノコですよね??

薪を割るのは、斧のイメージが強かったのですが、今も使われているのかな~?

 

私は、アイノアの石壁に埋め込まれているこの手の看板がすごく好きで、何枚も写真に収めているのですが、スペインまで2km。実際地図を見ても、2.2kmくらい歩いたらスペインなので、今度歩いて来ようと思っています。

 

 

 

 

歩いて国境を越えるのってなんとなく楽しいですしね。

 

 

 

今までいろんな「フランスの最も美しい村」に行っていますが、ここまで小さな村は本当に少ないです。

どう考えても、家の村のほうが大きいくらいなのですが、それでもレストランやホテルなどちゃんとお店があるところが、昔から巡礼路だったからでしょうね。

 

フランス王国とナバラ国(旧スペイン領)の交易の中継地として、13世紀に作られた村ですが、まさしく「牧歌的」なイメージそのもの。

 

村役場もなんとなく可愛いですね。

 

 

コロンバージュはフランスを訪れれば、結構どの街や村でも見かけますが、今度特集をしたいくらい地域によって雰囲気が違い面白いです。

 

我が家は月曜日に娘夫妻を招き、家族で集まります。先日、友達と集まったのですが、復活祭近くだったのでなんとなくそんな雰囲気に……。

 

ムスカリ、スズラン、チューリップ、ストック、リラ、コデマリ、ユキヤナギととにかく花いっぱい。

せっかくなので、インスタにあげたのとは違う写真をアップしておきます。

 

中央に写るキノコは、昨年コルマールのクリスマスマーケットで買ってきたもの。どなたかが見たいとおっしゃってくださってましたよね。この2つ買いました(笑)

 

 

 

我が家のリラの話も書きますね。

それでは、また!

 

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