こんにちは!木蓮です。

 

やっと、やっと!

明日から、娘が学校に行ってくれます。

この数日、とにかくべったりで(18歳のくせに!)、自由な時間が取れず大変でした。

 

そんな娘。

3日前、突然私のところに来て、「ねぇねぇ、今日晩御飯作って欲しい?」と聞いてきました。実はその日、手作りピザを作っていて、後は具材を乗せて焼くだけだった私。

それでも、1年に2回あるかどうかなので、ここは一つぐっとこらえ、「ありがとう。」と甘えさせてもらうことに。

 

午後6時頃、ご飯を作りはじめ……、キッチンに入ると火がついたように怒りまくり、「邪魔!!」と吠えまくります。2時間ほど経っても終わりそうな気配が見えなくて、再度覗きに行ったら、「あと5分!」と言われ、何が出来るか楽しみにしてると……。

 

クロックムッシュ!(*^▽^*)

 

パンにハムとチーズ入れて、ホットサンド器(?)に入れればいいだけなのに、何をしてたのか不明。あんなに牛乳に小麦粉入れて混ぜてたのに??

 

ぽかーんとしてると、「ベシャメルソースが入ってるの!」と自慢そう。

だけど、どこにもそんな形跡はなく……。

もちろん、「美味しい!」と言っておきましたが、パパは全くお腹いっぱいにならず、結局自分でもう1枚焼いてました。(笑)

 

あの大量の牛乳はどこにいったのか……?

考えると怖い……。

 

 

さて、『シュバルの理想宮』の話の途中ではありますが、facebook個人ページに載せ、レシピを教えて欲しいとみなさんから言われていた『フランボワーズのクランブル』

 

今までずっと、日本のレシピを見たりして作っていたのですが、フランスのレシピで作れば、焼き時間を入れて、40分ほど。準備はものの5分なので、本当に気軽に作れます。

ちなみに、参考サイトはこちら。⇒

 

 

 

 

ただ、突然レシピを書こうと思い立ったので、途中経過の写真がありませんのでご了承ください。

 

<材料>(4~6人分)

耐熱容器は、直径18~20cmくらいのもので、どんな形でもいいです。

 

125g 無塩バター

150g 小麦粉

125g グラニュー糖(量はご自分の好きな甘さに調整してください)

 

フルーツはフランボワーズでなくても、食べきれない果物を何でも使う私。

昨日は採れ過ぎて余っていたミラベルを使用。

 

 

 

<作り方>

1. オーブンを180℃に予熱しておく。

2. 使用する果物をカッティングして、耐熱容器に並べておく。

(私はやりませんが、果物を並べる前に、耐熱容器にバターを薄くぬりたい方はぬっておきます。)

3. 小麦粉とグラニュー糖をボールの中で軽く混ぜておき、バターを適当に切って、ボールの中に落とします。

4. 3を手でこねます。適度に馴染んだらOK。あまり長くやりすぎると、バターが溶けてしまいますのでご注意を。

5. 2に4を適当に被せていきます。この時、1つの塊を乗せるのではなく、パテを適度にちぎって乗せればOK。

6. オーブンで30分焼く。

 

以上です。

 

この小麦粉、バター、グラニュー糖の量が多少違うだけで、フランスではこのレシピが定番。

聞いてると面倒に思うかもしれませんが、あっけなく終わってしまいます。

 

 

 

 

 

大量に余っているので、フランボワーズソースも作りました。

これこそ、適当でジャムを作るように適当にグラニュー糖を入れ、レモン汁を落としただけ。

 

りんごや洋梨のように、果物の中の水分が少ない物は全く問題ないですが、果物の中に水分が多い物は、底に敷き過ぎると焼いても固まらなくなるのでご注意を。

(経験者は語る)

 

日本のレシピだと、タルト生地を作ることが多いようですがこのほうが圧倒的に楽。

もちろん、市販のタルト生地を使えば簡単ですが、これだと思い立ったら作れるので楽なんですよね。

 

 

 

 

続きのシュバルの理想宮の前に……!!

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それでは、次回より『シュバルの理想宮』の続きです。

今日中にアップしま~す。