バスク地方(アキテーヌ地方 ピレネー=アトランティック県)
Bayonne (バイヨンヌ)


こんにちは!木蓮です。
昨日は、興奮のまま眠りに落ち、幸せな気分で、朝を迎えました(*^_^*)

娘は、何も知らず、「私の家具がない」と、落ち込んでいますが、クリスマスまで内緒です。
ごめんね~、意地悪なママで\(^o^)/

さて、クリスマス前で、とにかくバタバタしていますが、何とか頑張って、ブログ更新をしたいと思います♪家の中のデコレーションも、あと少しで終わりそうです。

月曜日に、競り落とした家具を取りに行き、水曜日にはクリスマスの買い物に出かけますので、もろもろが終わったら、クリスマスのデコレーションでも撮影しようと思います。

さて、今日は、再びのバイヨンヌ。
以前は、とても駆け足で、ご紹介してましたからね~。

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今日は、、「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」として世界遺産認定を受けている『Cathédrale Sainte-Marie de Bayonne (サント・マリー大聖堂)』からご紹介します。

それにしても、フランスには、なんと、「サント・マリー(聖マリア)」とつく名前が多いことでしょう。自分で記事を書いているうちに、「あれ?前もこんな名前だったのに・・・」と、混乱してきます(苦笑)

13世紀~14世紀にかけて、建設されたもので、ゴシック様式の大聖堂と言われています。
別名、「ノートルダム・ドゥ・バイヨンヌ」。
高さ85mの2つの鐘楼がそびえ立ち、バイヨンヌのどこからでも目印になるので、とても便利です。

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まぁ、フランスのどこの教会に行っても、同じなのですが、修復に修復を重ねているため、いろいろな建築様式が混ざっているのが特徴で、ステンドグラスは16世紀のものと言われています。

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こちらには、バイヨンヌの守護聖人である聖レオンの聖遺物を保管しているそうですが、かなり広い教会でした。

聖レオンは、10世紀、バイキングがバイヨンヌに侵攻した際に、殉教したのだそうですが、よくその姿が描かれているようです。

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もちろん、美しい回廊もありましたが、この日はすでに夕方5時を過ぎていたので、閉まっていました。(普段は、無料で入ることができるようです)

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この教会、正面には網で囲われた公園があり、道もすぐに、行き止まりになるという難しいスペースにあり、正面の撮影スポットがなく、こんな写真しか撮れませんでした。

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久々に、窓辺のショットも。

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いろいろ歩き回っていると、バイヨンヌっぽくない建物もあり、なんとなく懐かしい気持ちがしました。不思議なものですね~。

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赤、緑、白の色を見ると、最近イタリアではなく、「バスク地方」を、最初に思い出すようになりました。

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チョコレートの写真でも・・・と思っていたのですが、また長くなってしましました。
今宵はこの辺で。

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このところ、少し天気が良くなってきました。
クリスマス前に、お出かけするのがちょっと大変ですが、娘がノエルの後に、ママのところに1週間行くそうなので、ノエル後に、少し遠出してくるかもしれません(*^_^*)

さて、それでは恒例の!(笑)
「明日の力仕事(家具の引き取り)、頑張ってくださいね!」と思ってくださった心優しいあなた!
本日も、応援よろしくお願いいたします♪
いつも、ありがとうございます。
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