バスク地方(アキテーヌ地方 ピレネー=アトランティック県)
Ainhoa (アイノア)


こんにちは!思いっきり風邪をひいた木蓮です。

昨日は、仲良くしていただいている方たちのブログを、いくつか読んでいたのですが、「あれ?」と、みなさん思いませんでしたか!?

そう!「ペタ」ができなくなってる!!
一応、調べたら、プロフィールからは、できるようなのですが、「読んだよ~」って、したかったのに、とても残念ですね。

そして、本当にたくさんの「はじめまして!」の方が、私のブログをご覧いただいてくれたようで、ありがとうございました!
まぁ、「もう、こんなことはないでしょう」というくらい、みなさんに読んでいただけて、とても嬉しかったです。

さて、明日、「可愛いフランス語」を、何か考えるとして、今日は、まだご紹介してなかった、バスク地方の話に、戻ります。

アイノア1

この看板には、「AINHOUE」と書いてありますが、バスク語でも、AINHOAと書くようなので、なぜなんでしょうね。

ここは、あの赤ピマンの村、『Espelette』から、車で、約20分くらい走れば、到着します。
見ての通り、スペインとの国境近くにある村で、「フランスでもっとも美しい村」の一つです。


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ですが、驚くほど小さくて、本当にびっくり!
多分、40分ほどあれば、十分に村の中を見て回ることが出来る気がします。

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バスクの典型的なデザインの家が立ち並び、やはり、「赤」が印象的な村です。

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ここを訪れたのは、約1ヵ月前だというのに、なぜかもう、遥か昔の記憶のようになってきています。月日が流れるのは、本当に早いですね。

そんな真っ赤な家に囲まれるように、たまに違う色が出てくると、個性的に見えてしまうから、何とも不思議・・・。

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こちらの教会は、『L'église Notre-Dame de l'Assomption』。
13世紀に建てられたもので、もちろん歴史的建造物です。

アイノア11

この中のお墓が、本当に変わった円形のものが多く、歴史的価値があるようですが、そこは割愛して・・・。

アイノア5

それにしても、本当に地域ごとに、びっくりするほど雰囲気が違いますよね。
つい、先日のオーヴェルニュ地方の「ベス」と比べていただけると、この明るい解放感に満ち溢れた空気!

メルマガの読者様ページに書きましたが、タクシーのおじさんに、いろんな話を聞きました。
その際、「一時期は、バスク語を話すことは、禁じられていたので、実は僕たちの両親の世代は、バスク語が話せないんだよ。」と、おっしゃっていました。

ただし、約30年くらい前から、「バスク語」を学校教育で、教えるようになり、今では子供たちは、「フランス語」と、「バスク語」を話すそう。

アイノア9

もう1ヵ所、ご紹介したい場所がありますので、引き続き、バスク地方をお楽しみくださいね!
恒例の「あじさい」も載せておきます。

アイノア8

それでは、明日は、「可愛いフランス語」をご紹介したいと思います。
「わ~!やっぱり、バスク地方は、暖かそう!」と思ったあなた!
本日も、応援よろしくお願いいたします♪
いつも、遊びにきてくださって、ありがとうございます。
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