バスク地方(アキテーヌ地方 ピレネー=アトランティック県)
Biarritz (ビアリッツ)

こんにちは!木蓮です。
今日は、まずお知らせから。

以前から、何かしらご縁のある「あべ まりえ」さんが、本の出版をされました。
「たのしい水彩の時間」

あべさんの本

すでに、アマゾンで、予約販売が行われているそうです。
詳しくは、あべさんのブログをのぞいてみてくださいね!

あべさんとの出逢いは、今でも強烈で、忘れられませんが(笑)、
彼女の本は、きっと水彩画への想いが、たくさん詰めこまれ、
大切に作られたことだと思います。

ほら、ルシェルシェさんも、是非買わなきゃね!^m^
私も、手元に届くのが楽しみ!

それにしても、人はよく、「才能がある」、「才能がない」と言う言葉をしばしば使いますが、私は、「好きなことをコツコツと続ける才能」は、無敵だなと、いつも思っています。

彼女は、もちろん素晴らしい才能の持ち主ですが、
それでも、尚且つ、「コツコツ」と続けてこられた素晴らしさを、
いつも感じます。

私のブログに訪れてくださるたくさんの読者さんも、
本当に、「コツコツ」と、何かに打ち込まれている方が多くて、
いつもすごいなぁ~と、感心しています。

みなさんも、何か、「コツコツ」と、続けていけるものはありますか?私は、何かあったかな~??(苦笑)

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さて、ようやくビアリッツの続き。
いよいよ、海バスクの真骨頂。海岸沿いに出てみましょう。

Biarritz2-7

この日は、本当にからっとした青空で、とにかく空も海も真っ青!
ほら、カモメも気持ちよさそうでしょ?

Biarritz2-11

実は、この海岸沿いを歩いたのには、わけがあり、
もちろんあの『Rocher de la Vierge (聖母の岩)』を見たかったからです。

Biarritz2-1

フランスの季節は、すっかり秋のはずなのに、この地方の海だけは、いまだ夏の様相。
もちろん、普通に海水浴をされてる方もいましたが、ビアリッツといえば、サーフィン。

アメリカのピーター・ヴィエルテル監督が、
ヘミングウェイの『日はまた昇る』の映画のために、
こちらでサーフィンをした逸話があるようです。

その後、国際大会まで開かれるほど、サーフィンが広まったそうですが、この日もたくさんの人が、サーフィンを楽しんでいました。

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さて、その聖母像を見る前に、こちらの Sainte-Eugénie 教会を見てみましょう。

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こちらの教会は、やはり海辺の教会です。

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よく、見ていただければわかると思いますが、海辺特有のものを発見!

そう、「船」です。
もちろん、航海の安全を祈るためでしょう。

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それにしても、ごつごつとした岩場が続く海岸線。

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この美しいブルーの海を眺めて歩き続けると・・・・・。
やっと、姿が見えてきました。

ということで、次回に続くと、行きたいところでしたが、
まだまだ、建物の紹介も終わっていないので、こんな姿をお届けしておきます。

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先の方に見えているのが、海難事故から漁師を守るために聳え立つマリア像です。
それにしても、ビアリッツは、普段、小さな村の規模を歩いている私には、広かったです!!(笑)
それでも、人口は25000人を超えるほどなんですね。
確かに、オフシーズンだったので、観光客をちらほら見かけるだけでした。

それでは、次回をお楽しみに!
あっ!もちろん、本日も応援の1票をお忘れなきよう・・・。(笑)
ということで、いつも遊びに来ていただき、ありがとうございます。
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