グラン=テスト地方
ムルト=エ=モゼル県 Baccarat(バカラ)
こんにちは!木蓮です。
今日は突然、アメブロさんからお知らせが届き、公式トップブロガーニュースに載せてくれたそうです。
最近、更新が滞りがちの私に喝を入れてくださり、どうもありがとうございます。
ということで、せっかくですから、先日の旅の続きを細々と書いていきたいと思います。
時は遡り、8月初旬。
かねてから行きたかったBaccarat(バカラ)村を訪れました。
バカラってあのクリスタルの「バカラ」よね??
そんな名前の村があるの?と、最初は半信半疑でしたが、地図を眺めてみると、きちんと村は存在します。
「バカラ」という名前自体は非常に有名ですが、村自体は全く知られておらず、どこにあるのか知らない方がほとんど。
正直なところ、ムルト=エ=モゼル県は、そこまで有名な地域ではないのですが、アンティーク好きな方には非常に魅力的な地域です。ナンシーに比較的近い場所にあり、意外なことに駅もあるんですよ。
正直、フランスの小さな村好きの私でさえ、わざわざバカラ村のためだけに、旅はできないので、今回、友人のご主人様が連れていってくださり本当にありがたかったです。
村に入ると、一番最初に目に入った「バカラ」の店。
なんでこんな小さな村に!?と思うほど立派な店内に高級品ばかり。もちろん、店内は撮影禁止。
どちらかというと、道路を挟んで反対側にあるオフィス・ド・ツーリズムのムッシューのほうが優しくて、いろいろ教えていただきました。
実はこの先にバカラの工場があり、最初はそちらだと思い込んで行ったのですが、門が閉まっていて、とても入れる雰囲気ではありません。
しかし、ミュージアムはここではなく、ムルト川沿いにあったのです。
なんと、別の橋を渡って通り過ぎてしまったので、もう一度「バカラ橋」を渡ることになりました。
入口はさすが!クリスタルが輝いています。
「Collection Baccarat Musée Patrimonial」
ミュージアムの入口は、ムルト川沿いの細い路地をまっすぐ歩き、ひっそりと開いていました。
いよいよ!!中に入りましょう!
ということで、続きは次回!
早めに書きますね!