先日、保育園のお迎えのときに仲の良いママ友から、「地元でもあまり知られていないこの時期限定の花園がある」と教えてもらいました。
その友達もその日初めて知ったらしく、お迎え後に子供たちを連れて花を見に行くと言っていました。
もう見頃のピークは過ぎていて、次は1年後しか見られないらしく...
場所も地元の超ディープなエリアで全く行ったことがなく、聞いただけでは絶対に辿りつけなさそう...
そこで、娘と私も一緒に車でついて行って、花園を見てきました。
田舎の高原のさらに峠を超えた先のエリアで、途中の道は、木々が鬱蒼とした細い峠道ですが、ところどころ、昨年の台風で土砂崩れしたままになっていて、本当にギリギリ車で通ることができるような状態で、スリル満点でした
そんな細い道の行き止まりに、突然、花園が現れました。
ミツマタという花です。
ピークのときはもっと黄色が濃いようですが、終わりかけなので白っぽくなっていました。
写真のセンスがなくて、綺麗さがあまり伝わらないかもしれませんが...
木に葉っぱはなく、まるい花だけがぽこぽことたくさん付いていて、かわいいです
とても良い香りで、あたり一面香りで包まれていました。
杉の木ばかりの山の中に、ここだけあたり一面ミツマタしかないので、不思議で素敵なところでした。
写真愛好家の方が2人、熱心に写真を撮っていました。
カメラ片手に秘境の花園探し、楽しそうですよね