まあとにかく暑いですね🥵
お部屋のエアコンを付けていても場所によってはかなり暑い。
毎年恒例の暑さ対策、犬の「腹バリ」
お腹のバリカンです。
胸のあたりまでガッツリ剃ってしまいます。
ふと、今年まだ剃ってないやと思い出しすぐに実行。
久しぶりに刈るとお腹がいつもと違う感覚みたいで、ベッタリとアルミシートに接触したかと思ったら起き上がって自分のお腹見たりしていました。すぐに慣れて寝てましたけど。
うちの子達、犬用のアルミシートが冷たくていい事を知っているので結構そこにいます。
ソファーの下にいるのも好きなのでそこにも敷いたり、あちこち使っています。
暑さ対策も大変です
おまけ☆☆
腹バリを広く刈るのをしていると思い出す事があります。
昔修行時代にフルコートのマルチーズを多頭飼いしているお客様がいました。夏場もフルコートでしたが覆い被さっている背中の長い毛以外、内部(お腹や胸近く、脇腹)は短く刈って通気性をよくしていました。色々工夫して暑さ軽減していましたね。暑さ対策とは関係はありませんが、そしてそのフルコートの子の頭のてっぺんに一箇所又は二箇所ラッピングシートで包み結きリボンを付けていました。この結くラッピング作業、結構難しく手先の技術がいるのです(頭だけでなく体やお尻も)。綺麗に結けるようになりたくて自分が休みの日でもお客様が来る時はお店に行ってやらせてもらいました。
当時でもショーをしていないフルコートの犬は非常に数が少なく私としては技術向上のチャンスでした(ちなみにフルコートのシーズーの頭は毛量が多く更に難しい)
その時お店のオーナー兼先生はあなたがこの技術を習得すれば一生忘れる事はないと断言。
ほんとにそうでした。習得した私は今までに沢山のトリマーへ指導しました。
今ではビションを結く事はないのでお蔵入りの技術となってしまいましたが、チャンスがあればいつでもできる自信はあります(たぶんね)
そんなこんなで色々な犬種をしてきた私ですが、なぜ今ビションフリーゼにそこまで魅了されたのか…謎です。カットも奥が深く難易度の高い技術を必要とするから?もあると思います。なぜか茨の道ばかり進む。
なんかおまけ話の方が内容濃いですね