サタンの手?(改) | Petit Petit Happy Search(ぷちプチしあわせさがし)

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たけにむが求めていくぷちプチしあわせさがしの旅。ぷちプチしあわせも積もれば山となる。

かつしかシンフォニーヒルズで行われた「ファミリーフェスティバル」。
会場に足を運んでくださったみなさん、
スタッフのみなさん、
出演者のみなさん、
おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。
何回“ありがとう”を言っても足りないくらい支えられました。
本当にありがとうございました。

私は、オープニングで兄弟姉妹と「ソーラン節」を踊らせていただきました。
短期間での完成を目指していった中で、最初はバラバラだったのが、目に見える形でまとまっていきました。
今回集まったひとりびとりが、本当に時ふさわしく神様によって選ばれて、
それぞれの責任分担、得意分野(音に対する意識の高さ、ドーランの塗り方やヘアメイクが上手など)を生かして作り上げていくことができました。

リハの前か後だったか、一瞬だけ内外共にバラバラなってしまった部分があって、中心から正されました。
そして、一瞬だけ“シーン”…暗くなってしまいましたが、猛烈な勢いで盛り返して本番に向かっていきました。

そして本番…直前で舞台袖に控えて出番を待っている中で(私だけ?)緊急事態!
「何だかお腹が痛くなってきた…」
なんてことは誰にも言えず耐える!耐える!!耐える!!!
「大丈夫!たぶん神様がよい方向に導いてくださる。
もし、そうでなければその時はその時!」などと思いながら、
不安をかき消すように「早く幕上がらないかな?早く踊りた~い!!」と心の中で叫んでいました。

始まりを告げるベルが鳴って、幕が上がる。
「キターッ!!」
音楽が鳴り出して勢いよく舞台に飛び出していく中で、
「あれ?お腹が痛くない!」と言うことに気づき、
テンション上がりまくりでヨダレが出そうになりました。
会場から聞こえてくる手拍子とか何とか、色々なものが目に入ってきたり、聞こえたり、
舞台袖にいるときは作り笑顔だったのが、自然な笑顔になっていったと思います。
それから、今までで1番情を解放させて踊っていくことができました。
といっても、躍らせていただくのは今回が2回目…それまで、参加した中ではずっと旗振り“命”でした。

細かいミスはありました(旗を幕に当ててしまったり)けど、大体順調に進んでいく中で(私だけ?)再び緊急事態!
私の左胸のあたりに何かがいる…というか何かに心臓を握られているような、
何か心臓がちゃんと動いていないような感覚がするのと同時に、
呼吸が止まって意識が少しずつ薄れていくような感じがしました。
その間、少し踊り勢いというか、力強さがなくなってしまったように思いました。
私自身の弱さですね…痛みや苦しみに弱い。

こういったイベントで舞台に上がらせていただいた後って、
大体「もう死んでもいい」と思うのですが、まだ死ねませんね。
神様、ご父母様を様々な形で証していく必要がありますし、
上記の“手”らしきものがサタンのものであれば、果敢に抵抗していかなければなりません。

踊った後、「1回踊っただけでヘトヘトになるよね」と話していた教区長から、
「おつかれさま」と声をかけていただいた上に、握手までしていただいた中で、
親の愛を感じて、心の中で「親父ぃ~」(失礼)と思い、
支部は違いますが、以前共に聖歌隊で共に讃美させていただいたH姉妹から、
「たけにむかっこよかったぁ~」と言われて大テレでした。

讃美の言葉をいただけた舞台を用意して下さった方々に心から感謝です。
自分だけが受けたものではなく、それにかかわるすべての方々と共有したい思いです。

ここから新たに出発していけるようにしたいです。
この先、こういった機会があるのかないのかわかりません。
もし、あったとしても、その時はまったく別のメンバーかもしれません。
それぞれ責任分担が違い、家庭を授かれば地域に入っていかなければなりませんから。
そういったこと内容のがリフレクションの中で中心から語られました。

それぞれの責任分担…共に聖歌隊で讃美させていただいているある方のことが思い出されました。
踊り終えて、控室で休憩していた時に聞こえた歌声…別格だ。
私たちと讃美を捧げている空間はきっと窮屈で仕方ないに違いありません。
「だから、早く本来あるべき場へ飛び立たせてあげないと…」
そのために私にできることって何だろう。

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