きょうのみ言「自身の環境に勝つ者となってこそ神が共にいて下さる。」
今日はいつもよりみ言が頭から離れていかない…そんな1日でした。
仕事をしていると、つい忘れてしまうのですが、
今日は、ふと気がつくと、「自分自身の環境って何だろう?それに勝つためには?」
ということを思いながら過ごしていました。
仕事をしているわけですから、与えられた責任分担を果たすのはもちろん、
できればそれ以上のことをしなければならないのですが、
なかなかうまくいかず、周りの人達に助けてもらってばかりでした。
朝から頭がボ~っとしていて、足のけがのために飲まなければならない薬も、
同じものを1度に2錠飲むというボケっぷり…
それもそのはず、病院に行って熱を測ったら、38度近くまで体温が上がっていました。
どうやら、足の腫れを引き起こしている細菌の仕業らしいです…
あ、足の具合ですが、足首のくびれが全くなくなってしまうほど腫れ上がってしまって、
靴のサイズがちょっと合わなくなってしまいました。
歩くのも嫌だと思うくらい痛いです。
教会に戻ってきて、40拝以上敬拝の条件をやっていきました。
痛みに屈しては、「自身の環境に勝つことにならない!」と思って、普段通りの敬拝を…
10拝目くらいになった時に、とあるアベルさんがやってきて、
「たけにむ、立ち敬礼でいいよ。」と言われました。
「あ~よかった…」、「何だか申し訳ない…」両方の気持ちがわいてきました。
実は、敬拝をお捧げしていくまえに、「足が痛いから立ち敬礼でいいですか?」とつぶやいたからです。
そのつぶやきを神様は聞いていたのでしょうか?
あ~情けないと思いつつ、アベルさんの一言で感じたことは、
私の身を案じて下さっている神様の愛!
「今はそこまでしなくていいよ。」そう言われたような…
いよいよ体も辛くなってきて、暖房のきいた部屋の中にいてもコートが手放せませんでした。
でも、聖歌隊のリーダーミーティングだけには出なければ!と思っていました。
新たな体制になって初めてのミーティングなので、休むわけにはいかない。
自身の環境に勝つ者に…ミーティングが終わった瞬間ダウンしました。
その後の夕拝には出ずに帰らせていただきました。
自身の環境に勝つ者…み言の実体になれなかったのが少し悔しいと思いつつ帰り支度。
そうしたら、どこからか、「行ってらっしゃい!」という声が聞こえました。
私に向けられた言葉ではないと思っていたのですが、声の主は、つい先ほどまで共にミーティングをしていた姉妹でした。
それに気づいた瞬間、ちょっと嬉しいかもって思いました。
自身の環境には勝てませんでした。
でも、そうだからといって私達を突き放す神様ではないこと。
自身の環境に勝つために少しでも努力したり、準備したりしている姿を見ている神様がいて、
それぞれにふさわしいものを与えて下さることを感じました。
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