仲良く、楽しく、豆撒きを 今日は、節分。 豆撒きが楽しみなちびっこは、 日本中にいることだろうと思う。 ただ、煎り大豆はちっちゃい上に硬い。 人や動物の顔を狙ったり、眼にぶつけないよう しっかりと指導してから始めてほしい。 ちびっこは、いつも全力投豆だ。 力加減も容赦もあったもんじゃない。 大声で「鬼は〜外っ!!」と叫びながら しつこく豆をぶつけられるのは 悪い鬼でなくとも嫌な想いをするだろう。 地方によっては、 「鬼は〜内っ!!」の掛け声の文化もあるらしい。 鬼に馴染みの深い文化圏では 良い鬼を受け入れる優しい風習があるようだ。 せめて、人や鬼に豆をぶつけるのであれば、 「福は〜内っ!!」の掛け声の時に、 豆をぶつける相手に幸福が訪れるよう願いながら 全力で豆をぶつけてもらいたい。 悪い鬼は改心させて、み〜んな仲良く楽しく。 豆をぶつけられた人や鬼も幸せな気分になる そんな豆撒きであってほしいなと切に願う。