御岳山の宿坊に行きました。

建物、調度品、暮らしぶり、すべてが昭和の時代。


まだ、これ使っているんだ〜の連続(笑)

子供時代の記憶が蘇りました。



豊かさの象徴である物が多かった昭和時代


物を少なくしてシンプルな生活を推進する現在。


まだまだ、
物が捨てられない自分との葛藤に苦しんでいる人も少なくない。


私もその一人(笑)


自分の物は捨てられる。

頂いた物、先祖の物、自分の物でない物は、なかなか処分できない。


私は、片付けのプロではない。

マニュアル通りに物を少なくしても、
後悔や物足りなさを感じるだろう。


捨てられない時は、
その時でない!

と思う様になったら、楽になる。


後で誰かがやってくれるだろうと、
判断を人任せにするのとは違う。


時代に乗るのは良いが、
自分を殺して、無理して合わせない。


自分らしさ…


それが大切なのかもしれない。


不動産も同じ。


空き地、大都会の中の駐車場。
この不動産もったいないー、


相続した地方の不動産。
これって必要か?

と、感じることもあるが、

すべてに、ピッタリのタイミングがある。



現代は、独りで何でもやる時代ではない。 


膨大な情報から必要なものを選ぶ。


誰かと相談しながら進むことで、
新たな発想、景色が見えてくるだろう。


古き良きものと今を生きる。



もしかしたら、

私、そして、このブログを読んでくださっている貴方も…


今が不動産活用のタイミングなのかもしれない。



そんなことを考えながら、

宿坊で、昭和の雰囲気を味わってました。