今週、なかなか日が経たない!長いなぁと感じています。
さて、庭に植えて、枯れちゃってると思い、夫がなぁんにも考えず一度引っこ抜いちゃって、その直後に芽に気がつき植え直した山椒、、、以前焦点ぶれぶれ写真を載せましたよね。
どうしても焦点が合わなかった 酷すぎ
あれから、なんとびっくり!
植物の生命力って、すごいっ!!
もう使い出して何年になるかなぁ。
うちのバターケースは、私のお気に入りのひとつです。
山桜をそのままくりぬいて作られた、木工デザイナー三谷龍二さんのもの。
何で知ったか忘れてしまいましたが、一目惚れでした。贅沢かなぁと思いましたが、ずっと使うと思い、お願いしました。
手元に届くまで、かなり待った記憶があります。 忘れた頃に届くのって、嬉しさ倍増
このバターケースには、木の専用バターナイフが付いているんですが、実は夫が随分昔に折ってしまったんです おまけにね、夫、その折れた物を捨てちゃった・・・。当時かなりショックを受けたのを覚えています
だって、このバターケース、一生もんだと思ってるからね。
それからはバターナイフは違うものを使っています。
バターケースに、バターナイフの穴が開いているんですが、他のバターナイフでは上手くはまらないので、穴は開いたまま使っていました。
覚えているかた、いらっしゃるかなぁ。私が1年半くらい前に、黙々作業でバターナイフも作ったこと。あの時は、バターケースに合わせて作る事を忘れていました なので、はまりません
作ったバターナイフ
先日、こちらもまた前からいいなぁと思っていた違う方の木工物があり、一度聞いてみようと問い合わせをしたらね、返事をいただき、今作っていただいております って、記事書いているうちに、出来上がり連絡をいただきました 届いたら、また書こうかな。
それで、そうだ!三谷さんのバターナイフも聞いてみたらいいんだ!と思い、問い合わせしてみたら、なんと返事をいただけ、注文を受けていただけたんです
それが、先日届きました。今回、念のため2本お願いしました。同じ失敗はしないけど、気持ちに余裕が欲しかった
何年かぶりに、ちゃんと穴が埋まりました ピッタリ!
私は気に入ったものを長く使うのが、好きだなぁと実感。
特に木製品は、使っていくうちの風合いの変化が楽しい。ヴィンテージ家具も同じく
阪神淡路大震災時に、食器棚から大切にしていた食器が落ちて割れていく音を聞いてから、大事なものは、大事に使っていこうと思っています。しまわず、使いながら、愛でる
やっぱり、好きなものに少しづつ囲まれていっているなぁって、しあわせなことやなぁと思います。
まだまだ、ほかの人の自分が叶えられなかったしあわせに、眩しくて眩しくて目が眩んだり、涙が自然に出ちゃうこともありますが、ちゃんと自分のしあわせを感じないとあかんなぁと思った、はなひなでした。