第二子妊活、体外受精に挑戦中です。
まず遡ること6月9日採卵
こちらは過去味わった事のないくらいの気持ち悪さに襲われ、帰り道に駅で具合が悪くなりその後吐き狂い💦夜中までぐったりして過ごしました。
二度と採卵はしたくない…と誓ったのでした。
結果12個の卵が採れ、1個は早々に脱落🥚
そして最終的には5個を凍結する事が出来ました。正直この時は、5個もあると余裕を持っていたのですが、割と早い段階であれ…あれ…大丈夫か…と思うことになりました。
まず5個の卵たちのラインナップ
①4AB
②4AB
③4BB
④6BB
⑤8cell
7月12日早速1回目の移植✨
先生や看護師さん、培養士さんのテキパキとした動き、そしてこのひとつにみなさんがどれだけ力を貸して下さって移植出来ているのかとか色々考えたら、泣きそうになってしまいました。
痛くも痒くもなく終了。
え…これ立ち上がったら、出てきちゃうんじゃないの?大丈夫?次の人がいるからって、私を急かしてない?1時間くらい休んだ方が良いんじゃない??と内心思いながらも黙って、恐る恐る立ち上がりました笑
7月23日判定日
家でフライングをすると、うーーっすら陽性線が出ておりドキドキしながらも割とウキウキしながら部屋に入ると、真っ白い検査結果を見せられ…何も言えず退散。
化学流産というものだったのか…それとも蒸発線だったのか。
後日、先生に聞いたところどちらにしても今後の治療は変わりないとの事だったのでした。
8月26日 2回目移植
4ABの2個目。
どうかここで頑張ってくれないと…と少しの不安。
9月6日判定日
陰性
これに関してはフライングでも真っ白だったので、何の期待もなく分かってるのにいくのも嫌なくらい気持ちは自分の中では色々完結していました。院長先生にも『申し訳ありません。』と神妙な顔で言われて、まぁこれがマニュアルなんだろうな…と思いながらも、こちらもマニュアルの如く『いえいえそんな事おっしゃらないで下さい。今後も宜しくお願いします』と返すのみ。
9月16日子宮鏡検査
調べてみましょうと行ったこちら。
とにかく痛くて、久しぶりに泣きそうになりました。
痛くないって書いてあったのに…。いや二度としたくない。
私と主人がここで話していたこと。
ここでだめなら…残りは4BBと6BBと8cell
え、、これって可能性あるの??
全部移植しないと、次の採卵は出来ないとのこと。でも保険適用内だけで治療を終了しようと考えている我が家は、あと一個の卵のためにあんな辛い採卵をまたしないといけないの?注射も?
だったら我が家の不妊治療は、5回の移植で終わらせなければならないのか…
ネットで調べると、やはりグレードの良いものの方が良い気がする…病院に聞いたら、あくまでも見た目の違いだけなので着床率は変わらない。
また、移植出来ない卵は元々凍結はしていないので4BBでも他でも可能性はあります!と言っていただきました。
子宮鏡検査が終わった後に看護師さんと少し話す機会があってさまざまな不安を吐露しました。
主人と体外受精をするにあたって初めに決めていたこと。
【淡々とタスクに向き合うこと】
我が家はまずはムスコがいてくれることそれが気持ち的には大きな救いになっていて、出来たら嬉しいね。体外受精をはじめとした不妊治療に挑戦しなかったら、将来後悔してしまうかもしれ
ない。
頑張った結果もし我が家にあかちゃんが来てくれなかったらそれもまた運命。ムスコをひとり大切に大切に今と同じように育てていこうねと決めていました。
だから泣かない。生活に支障が出るほど落ち込まない。ただただ淡々とやるべき事をこなすのみ
そう思っていた私ですが、真っ直ぐ目を見てうんうんと話を聞いてくださる看護師さんを前にしたら、号泣してしまいました。
この病院に来て初めて、ゆっくり親身に気持ちを聞いてくれた。
それまでは、病院側も淡々としていて次に次にとやるべき事を与えてくれていただけで(初めはそれが良かったのですが…)自分も、同じようにしていましたが悩んだ時にこう受け入れて下さった事が本当に有り難かったです。
また、そこで2個移植のお話も伺い視野に入れてみることにしました。
またお医者さんとも直接話せるようにと、次回にいまの様子や気持ちを引き継いでいて下さり次の通院の時、改めて先生ともお話ができました。
初めましての女医さんでしたが、丁寧に話を聞いて下さり、また2個移植のリスクも細かく話して下さり、2個移植の決定となりました。
9月30日 3回目移植
4BBと6BBの2個移植✨
双子ちゃんでも良いんだよ。ふたりでおいで✨
そんな気持ちで迎えたこの日。
今回の移植は初めて18時からと遅い時間だったので、主人も『ごはん食べておいで〜そこから行ったらええやん』と言ってくれて、かなり時間があったのでまずはマッサージに行き、本屋でムスコの本を見て…なんだかんだギリギリになってしまいフードファイターの如く早食いで牛タン定食を食べ病院へ🏥笑
10月11日判定日
ここにくるまでにフライングあり。
BT5から薄い線が出始め、それでも1回目の苦い思いがあるので信用しすぎず、穏やかな気持ちで過ごしていました。
ちなみにBT5でピンクのオリモノ
BT6で茶オリ・BT7に鮮血
着床出血🩸なのかなと思っていました。
また既に気持ち悪い。吐くまでもなく、かつ食欲はあるけど気持ち悪いという状態がありました。
でも、もしかして病院ので検査したら出ないかも…。と急に不安で不安で仕方なくなってしまい主人にLINEしながら気持ちを抑えました。
そして、結果が出て『しっかり陽性反応が出ていますね』と言われほっとひと安心。
今後の事を思うといくつもいくつも越えなければならない壁があり、ムスコの時とはまた違った不安も大きいですが穏やかに大切に10ヶ月を最後まで過ごせたらと思います。
フライングの結果です。