海外の推理小説が大好きな私。
今回の「戦慄」コーディ・マクファディン著 は前回の「傷痕」から続いて読むともっとよくわかりますが、何しろ主人公のFBI女性捜査官のスモーキーが強い!!心が強くてかっこいい!
『ある住宅街で起こった凄惨な一家殺人事件。
ただひとり生き残った16歳の養女サラの要請で現場に急行した辣腕FBI捜査官スモーキーは、彼女の証言を聞き衝撃を受ける。6歳の時からつきまとう「ストレンジャー」なる男が、サラに手伝わせてこの凶行に及んだのだという。
自らも過酷な体験をしたスモーキーでさえ震撼するような事件だが、手渡されたサラの日記には、さらに想像を絶するストレンジャーの所業が綴られていた!』
★*…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…*★
悲惨な過去を持っているのにもかかわらず、その覚悟と意志を持って事件に挑んでいく、守るものを持つ女性の強さも感動です。
ちょうどPETIPA「みんなができるダンス・お遊戯研修会」を前に、意気込みとそれでも襲ってくる不安とに少々押されていた私・・・でもこれを読んでいるうちに、なんだかわけもなく出てくる自信(笑)と勇気に自分でもびっくり!!
「私は負ける気がしない!」とか「絶対どんなことがあっても大丈夫!」とか・・・
私は単純です・・・と言っているようなものですが・・(笑)
でも強い女性はかっこいい!
ちょっとへなっとなりそうな時にはオススメの1冊です。
(ただしかなり強烈な描写があるので、そういうのがダメな方はちょっとやめた方がいいかもしれません。
が・・・読後感は半端なくすっきりーー!です。)
PETIPAのホームページがリニューアルしました。
一度ご覧くださいね。
幼稚園・保育園の先生のサイトはこちらです。
https://petipa-hoikukensyuu.com