海外の推理小説が大好きな私。

今回の「戦慄」コーディ・マクファディン著 は前回の「傷痕」から続いて読むともっとよくわかりますが、何しろ主人公のFBI女性捜査官のスモーキーが強い!!心が強くてかっこいい!

 

 

『ある住宅街で起こった凄惨な一家殺人事件。

ただひとり生き残った16歳の養女サラの要請で現場に急行した辣腕FBI捜査官スモーキーは、彼女の証言を聞き衝撃を受ける。6歳の時からつきまとう「ストレンジャー」なる男が、サラに手伝わせてこの凶行に及んだのだという。

自らも過酷な体験をしたスモーキーでさえ震撼するような事件だが、手渡されたサラの日記には、さらに想像を絶するストレンジャーの所業が綴られていた!』

 

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悲惨な過去を持っているのにもかかわらず、その覚悟と意志を持って事件に挑んでいく、守るものを持つ女性の強さも感動です。

 

ちょうどPETIPA「みんなができるダンス・お遊戯研修会」を前に、意気込みとそれでも襲ってくる不安とに少々押されていた私・・・でもこれを読んでいるうちに、なんだかわけもなく出てくる自信(笑)と勇気に自分でもびっくり!!

「私は負ける気がしない!」とか「絶対どんなことがあっても大丈夫!」とか・・・

私は単純です・・・と言っているようなものですが・・(笑)

 

でも強い女性はかっこいい!

ちょっとへなっとなりそうな時にはオススメの1冊です。

(ただしかなり強烈な描写があるので、そういうのがダメな方はちょっとやめた方がいいかもしれません。

 が・・・読後感は半端なくすっきりーー!です。)

 

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