おはようございます。
今日はちょっと早い時間の更新です。
早くも7月・・・梅雨が明ければ夏本番です!
去年の夏は猛暑・・・今年はどうなるのでしょう?
さて、すでに多くのニュースなどで報道されているので、
ご存知の方も多いと思いますが、イタリアに旅行に出かけた
女子大生が、現地の歴史的な建造物の落書きをしたことが発覚し、
厳重注意などの厳しい処分を受けてたという話題。
その後、ある高校の教員なども発覚、解任などの厳しい処分が科せられたわけです。
ある意味、日本人の感覚としては当然なような気がします。
都心の落書きなども犯罪として、見つかれば逮捕されるわけですし、
ましてや国宝などの建物の場合はかなり厳しく取り締まっています。
ところが今朝のyahooニュースによると、現地イタリアでは、
この落書きに対する厳罰処分に対して驚いているそうです。
それだけでなく、ちょっと厳しすぎるのではないか?とまで論評されているようです。
かなり受け止め方に違いがあるようですね。
私達の感覚からすれば、国を代表する歴史的な建造物に
外国人が落書きを残すなどとは、イタリア国民はどれだけ憤慨し、
日本人とはなんてマナーを知らない奴らなんだと思っているだろうと想像するわけです。
ところが現実的には、たかが落書きで・・・というニュアンス・・・
このお国柄、国民性とでもいうのでしょうか、かなりの落差を感じるのです。
まぁ海外に出かけるとそういったことに何度も出くわしてはいるのですが・・・
どうしても私達の基準で物事を見てしまうのは仕方がないのかもしれませんね。
視野を広くと思いつつ・・・慣れ親しんだ基準で判断をしてしまいます。
現地イタリアでの反応を見る限り、現地の建造物には落書きがいっぱいなのでしょう。
もしかしたら周囲の観光客もその場で落書きをしていたかもしれません。
落書きを肯定するつもりはまったくありません。
(いくらいっぱいあったとしても、かなりお恥ずかしい行為だと思いますしね^^;)
ただ、そういった状況+旅行で気分が高揚しいつもと違う感覚であったとするなら、
やはり誤ってしまうこともあるのではないかとも思うわけです。
私達は毎月、スクールのある平和島駅周辺のゴミ拾い活動を行っています。
幹線道路沿いなどの植え込み、横断歩道の脇などいつも決まってゴミがたくさん溜まる場所
があるものです。
これも、誰かがゴミを捨てることでなんとなくここならOKか・・・という意識で、
次から次へ捨てていくという悪循環が起こっているのを身近に感じます。
まさに同じようなことが起こっているのではないかと思うのです。
もしかしたらゴミを捨てるという行為について、イタリアでは厳罰行為なのかもしれませんね。
(そこまでは調べていませんのでわかりませんが・・・)
このように各国の事情、物事の考え方というのは国民性によってかなり違うわけです。
Pet&iでは英国を中心とした欧米のドッグカルチャーを
お手本にしています。
(そういった考えをもったスクールや団体さんは多いと思います)
しかし、国民性や犬と人との関係性の歴史の違いなど、必ずしも海外のドッグカルチャーが
日本にマッチするとは限りません。
今回のことから、改めて海外から学びつつもいかに日本の風土にマッチした、ドッグライフ、ドッグカルチャーを提案するかが課題であると思いました。
だからこそ、ドッグアドバイザーには広い視野を持って、
犬の持っている様々な可能性を引き出して欲しいと思うのです。
そして、日本の飼い主さんたちがどのような気持ちで愛犬とかかわっていくのか?
という点で気持ちを汲める人であって欲しいと思います。
そういった姿勢があるからこそ、犬のことを学んでの知識やスキルが、
実際のお仕事の場で生かされるのではないでしょうか?