今日も肌寒い渋谷・宮益坂からお届けします。
以前に「未来をデザインする」 というお話をしました。
その未来のデザインにも通じるお話なのですが、
夢の実現や、自分の目標に向かって取り組みをするときに、
その目指すべきゴールや完成形を常に心の片隅に置いておくことは
とても大切なことだと思います。
ドッグアドバイザーを目指してトレーニングに励む生徒さんと
用賀校の担当犬トレーニング後に会話をさせてもらいます。
その際にいつも感じることなんですね。
何人かの方には直接、お伝えさせていていますが、
改めてここでもお話します。
当スクールで採用しています、一人1頭の担当犬をもっての
ドッグトレーニング実習ですが、このトレーニングはご自身の担当する犬を
良くすることが最終目的ではないですよね?
このトレーニングを通してあなた自身がプロのドッグアドバイザーになるために
取り組んでいることのひとつなわけです。
いうなれば担当犬はあなたがプロとして活躍できるようになるためのパートナーなのであって、
しつけが入ったいい犬にすることは、ある意味結果論なんですね。
もちろん認定を取得するためには、所定のトレーニング項目について、
レベルチェックでの合格が必要となりますが、
この項目は基礎中の基礎であって、一般の方でもできる方はすでにできています。
いわゆる、このレベルチェックを合格したからといって、イコールプロとはいかないわけです。
もちろん、コミュニケーションレベルチェックも同様ですね。
これらのトレーニング、取り組みを通してあなた自身がプロとしての経験値を高め、
実際には経験していないケースであっても応用して仮説を立てて対応できるようにすること。
それはあなた自身のゴール=自分がイメージするプロドッグアドバイザー像をしっかりと持っておくことが大切。
目指すべき姿が明確であれば、自分の努力の方向がずれてしまった場合も、
きちんと元に戻すことができます。
ゴールのイメージができていない場合、努力の方向がずれていても修正されず、
気が付いた時はもう卒業間近ということもあるわけです。
また指導する講師も、どこのポイントを強化したらよいか迷ってしまうのも事実ですね。
犬のトレーニングは楽しく、やりがいもあるでしょう。
特に1頭の担当犬と6ヶ月間、きっちりとかかわりを持つことで、
ご自身の犬とのかかわりの成長度合いが手にとるようにわかりますし、
犬との愛情や信頼が深まることを実感できることは素晴らしい体験です。
でもそれだけでは一般の愛犬家と変わりはありません。
やはりその体験を通して、今の取り組みは自分がプロのドッグアドバイザーになるために
行っているんだということを認識しつづけなければなりません。
その認識によってドッグトレーニングの実習においても、
何が必要で、担当犬からプロとしての何を得るのか?を考えるようになります。
単におすわりやふせができた、できないと一喜一憂しているだけでは、
半年という短いサイクルの中で成長するのは難しいことになってしまいます。
スクールでのすべての取り組みはあなた自身がプロドッグアドバイザーとして、
社会に現れるためにやっていることを忘れないようにしましょう。
このブログを読んでくださっている生徒さん以外の皆さんも、
ご自身の日ごろの取り組み、お仕事でもその他の活動でも、
何らかの形で「本質的に何のために?」と問い掛けて見られると、
不思議とやるべきこと、モチベーションが高まります。
お金のため、欲しいもののため、快楽のため、自己実現のため・・・
なんでもいいと思います。
そして将来のために・・・その将来のイメージ図が未来のデザインであることを
もう一度思い出してみてください。
さぁ、何のため?を見失ってしまっていたら、一度原点に戻ってみませんか?
今なら間に合いますよ。