猫の老化のサイン | Petfunブログ


 

飼い主様にとっていつまでも可愛い子供のように見えても、猫は人間の数倍の早さで年齢を重ねていきます。

行動にも少しずつ変化が表れますが、年齢を重ねるにつれて表れる猫の変化をご紹介します。

 
部位別・老化のサイン

 

眼の変化

・視力が低下する

・目から出る分泌物の色が変化する(白・黄色・血の混じったような茶色)

 

耳の変化

・耳の内部が汚れやすくなる

・聴力の低下から呼んでも反応しないことがある

 

口の変化

・歯肉からの出血などの異常がある

・歯が抜けたり、口が臭ったりする

・食べ物を頻繁に口からこぼす

 

食事の変化

・水を飲む量が増える

・食事の好みが変わる

 

排泄物の変化

・糞便の色の変化

・尿の回数や量が減ったり増えたりする

 

被毛の変化

・被毛の状態に変化が表れる(ツヤが無くなる・乾燥・フケ・脱毛)

 

生活スタイルの変化

・体重の減少

・寝る時間が長くなる

・物事への関心が低下する

 

 

7歳以降の猫は、年に2回程度の健康診断を受けさせた方が良いです。

体力の衰えと同時に免疫力も低下するので、病気の早期発見にもつながります。

 

長生きさせるには病気の早期発見が特に大事になり、健康診断と合わせて血液検査、レントゲン検査、エコー検査、尿検査、便検査、も受けさせた方がより安心です。

 

 
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