猫グッズを買ってきて、一度は使っても次第に使わなくなったり、
または、せっかく飼ったのに一度も使ってくれないなんてことも多いようです。
ところが、物によってはお気に入りになって、
ボロボロになるまで使い続けることもあります。
ですから、猫の気分でただ飽きているのではなく、使い心地が悪くなったなど、
何かしら理由があるのかもしれません。
また、グッズに一工夫することで、再び使うようになることもあります。
猫グッズを使わなくなってしまったとき、「猫はきまぐれだから」と諦めてしまわずに、
まずは工夫してみましょう。
ヒントは、猫が好むニオイや場所、または、猫の習性に隠れているかもしれません。
いろいろと工夫をしているうちに愛猫のことをもっと理解することもできるので、一石二鳥です。

外のニオイをつける
猫は新しいニオイに敏感なので、屋外でおもちゃを干すと、日光や風などで外のニオイがつき、
そのニオイによって猫がおもちゃに再び興味をもちやすくなります。
ニオイのついたおもちゃを猫が近づいたときに動かしてあげることで、
さらに興味を引くことができます。
もう満足のサイン?
おもちゃを与えても2、3分で遊ばなくなったり、遊んでいる途中でゴロンとなるような行動は、
遊びに飽きたように見えて、実は満足していることも多いようです。
遊びたいさかりの子猫の時期はともかく、
成猫は持久力がないために少し遊んだだけで満足してしまうよう。
飼い主さんは物足りなく感じるかもしれませんが、
無理にあそばせようとすると逆に猫にとってストレスになることもあります。
猫がそっぽを向いたときがやめ時と考えて、一旦遊ばせるのをやめてみましょう。
時間がたてば、再び猫から遊びに誘ってきてくれることもありますので様子を見てみましょう。
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