野生時代に犬は平地で生活をしていたため、上下に揺れることがもともと苦手と言われています。
その頃の名残りから車に乗ることを嫌う犬もいます。
さらに、車酔いをしたり、苦手な動物病院に行くときは必ず車に乗るなど、
車に関する嫌な思い出があると、車に対しての苦手意識は強くなります。
苦手意識を克服する
普段家の中で使っているものを車内に持ち込み居心地よく整えてあげたり、
目的地で遊んであげたり、
車に乗ると楽しいことがあると思わせることで、苦手意識も弱まります。
車に慣れさせる練習中に、車酔いから吐いてしまっては、
それ自体が嫌な思い出となってしまうので、
もしも車酔いの前兆などが見られたら、無理をさせずに車を停めて休憩をしましょう。
ドライブ前に出来ること
ドライブ前に 胃の中にものが入っている状態だと、よけいに車酔いをしやすくなる為、
車酔いをしやすい犬は、車に乗る前にはご飯を抜くようにします。
また、軽く運動をして疲れさせることで、
車内では眠って過ごし車酔いを防げることもあります。
ペット情報｜総合サイト
