新しい家族になるまで

昨日はとても意外なことがありました

そう言えば、こんなことは３回目だった

と今になれば思ったりしました

二人掛けのチェアーに娘がぶら下がってご機嫌にしていた次の瞬間、

椅子が嘉奏子の上に倒れてきて、下敷きになりました

怪我はないんだけど、ビックリして大泣きした嘉奏子が

私のところへやってきて号泣していたところ、

ワザワザ様子を観に「にゃーにゃー（大丈夫か？大丈夫か？）」

とまあ丁寧に20回以上は言ったかしら？！

いつも部屋の隅っこでビビッテ丸くなってる

ジュービラントが、嘉奏子の様子を見に着ました

私はその様子を見てビックリ★

本当に嘉奏子を心配している様子が手に取るように伝わってきて、

ジュービラントはいつの間にか家族になっていたんだなぁって、

少し感動しました

時々嘉奏子がオムツ を換える時にうんちの臭いを

鼻先に持っていって匂わせたりしていたので、

この子は未だ赤ちゃんなんだなっていうのが解ったんじゃないかな？と思っています。

我が家の長男は優しい子で、

「寒いかな？と思ってしてあげたの。」っていうのが

この写真です（笑）

その夜、うちの怖がりのジュービラントは、実はとても甘えん坊だってことがわかりました。

家族がリビングのドアを閉めて、それぞれの寝室で眠りにつくと、

ドアをカリカリしながら、

「にゃーにゃー（開けて～私も一緒に寝たいの）」

とずっと鳴いていました。

でもドアを開けると逃げてるんだけどね、

どうもジュービラントは家族思いの小さなママなんだなってことが解った気がしました。

皆を見れる場所で、いつも見守っていて、ピンチの時には大丈夫？って様子を伺いに来る優しい子みたいです。

子ども達もジュービラントを触れるようになりました。

我が家にやってきて約１ヶ月、小さなお姫もやっと家族入りです。

いえいえ、私が思っていたよりもずっと、いつの間にか新しい家族になっていたようです

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