東京往復ダイジェスト#6 | ☆Kuhio Days☆

東京往復ダイジェスト#6

はいはいはいは〜〜い!
東京往復ダイジェスト#6、月島清澄白河編ですよウシシ

#5の谷根千編に続く東京下町シリーズです。
現在では「もんじゃ」というと月島が頭に浮かびますが、
Peterukoのような昭和生まれの東京下町のガキンチョは
皆、近所の駄菓子屋のもんじゃで育ったようなもの。
下町のあちこちに駄菓子屋兼もんじゃ屋があったのです。

それが今や月島のもんじゃストリートですもんね〜〜うーん




それも、結構なお値段とるんですよね〜えっ


それでも大人気ニヤニヤ


たかが小麦粉と具材少々混ぜただけの簡単料理なのに。
(失敬てへぺろ


もんじゃ未経験者は何をどうしていいか分からないので、
お店の人に焼いてもらう。
するとなんだかすごく特別な料理に思えてくるゲラゲラ

キャベツで土手を作って、中に溶いた生地を流し込むんだけど、
この土手が決壊して、隣で焼いてるガキの陣地に流れ込む。
すると「戦争〜〜おーっ!」って言って
ハガシ(小さな平べったいヘラ)で流れた生地を奪い合う!
バカなことやって楽しんでいたな〜〜、あの頃はにひひ

これで完成です。

ハガシでちびちびと舐めるようにいただくのです。
(なんだかみみっちい食べ方ウインク

この日入店したもへじさんは豊洲市場仲卸直営店で
海鮮がおすすめとのこと。


なので、こんな立派なイカも注文してみました。






イカの塩辛&じゃがいもも頂いてみました。

もんじゃもイカも塩辛ポテトも美味しかったですチョキ
もへじさんは月島本店以外にも各地に系列店を出して
いらっしゃるようですね。

さて、月島から都営大江戸線で2駅行った所に清澄白河が
あります。
江戸時代からの名所旧跡が点在する、かつては本所深川と
呼ばれた風情あるエリア(だそうです;)

ってことで、早速、江東区深川江戸資料館に行ってみました。
入場料は400円くらい?


ほぉ〜、これはまさしく映画のセットって感じですね。


かなりリアルで見応えあり。

両国国技館のお隣、江戸東京博物館(2025年まで休館?)
の規模には劣りますが、なかなかのものでしたよ。

資料館入口エリアに何故か横綱大鵬の顕彰コーナーが。

昭和が生んだ大横綱は江東区名誉区民第一号であり
没年国民栄誉賞も受賞、などなどの功績を讃えての
顕彰コーナーだそうです。
若き日の大鵬関、ウクライナ人とのハーフでハンサムだったラブラブ!

さて、お寺がいっぱいある街の中にも小洒落たサテンが
点在しています。
その一つがFukadaso。


古い倉庫をリノベしたものらしい。

お茶して少しお休みしたところで、
最後に清澄庭園へ。

Fukadasoから徒歩10分くらいかな?

江戸時代、大名の下屋敷であったこの土地を、明治の世に三菱財閥
岩崎弥太郎が買い取り、昭和の時代になって庭園として開放された
。。。らしい。
これまた小額の入場料が取られます。




夕暮れ時にさしかかり、火が灯された情景は誠に
風情満点ではありませんか照れ

ってことで、今回は月島、深川、清澄白河。
まだまだ見所がいっぱい残っています。
見残した所は次回、またいつかチャンスのある時に!

東京往復ダイジェスト#7に続きます。