「介護」の範囲広すぎな件
さて、僕は介護職として特養(特別養護老人ホーム)で働いている。資格はなし。完全な初心者からのスタートだ。そして1年がたった。
介護と一口にいっても多種多様だ。在宅介護、訪問介護、デイサービス、ショートステイ、サービス付き高齢者向け住宅。。。看護士や医師の往診だったり、歯科衛生士の口腔ケア、中にはバスタブを組み立て自宅で入浴サポートなんてのもある。
つまり、介護職が必要な技術も知識も幅広い。一般的な食事介助、入浴介助、移乗介助、排泄介助だけでなく、掃除に洗濯などの家事から服薬まで。。。細かい業務を入れたらキリがない。その上で対象者に異変がないかよく観察し、ケアプランを随時変更していくのだ。(もちろん他の専門職と連携していくわけだが)
近年は個人の尊重を主張し、最期まで本人の希望を尊重する義務がある。みんな一緒.ではなく、個々に合わせてケア方法を変えていくのだ。
ここまで学んで、介護職1年目の僕は思う。
介護って範囲広すぎ。
世の中には介護が必要不可欠なのに
介護は無限にある。広すぎーと言ったけれど、当たり前なのだ。人の生活を支援しているのだから。ご飯食べてートイレいってーおふろ入ってーご飯食べてー寝る!だけを繰り返している人はいないだろう。人と会ったり、散歩したり、たまには遠出したり、誕生日なんかを祝ったりして。単調な生活に見えてもやることはたくさんある。だから、それらをサポートする介護は無限にあるのだ。
みんな歳をとって、誰かの支えを借りて生活しなければいけない時期がくるものだ。ちょっとした買い物、通院などが困難になるかもしれない。トイレだって1人では難しくなるかもしれない。そのために必要なのが介護職だ。誰においても、頼る可能性がある職なのだ。
なのに、なぜ。
給料が低い。
人手がない。
なぜなのだ。。。

