CD半減化計画 11 | フレースエーの草花のブログ

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出歩いてみたもの、集めたもの、よかったと思うもの。
少しへんかもしれませんが。

かなり間隔があいてしまいました。

スピーカーもCDレシーバーのCD部分の調子が悪く、

どう対応していったものか。

 

ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843年~1900年)

多分この作曲者は前にも出てきてます。

私の印象は絶対音楽と宗教音楽の大家。

やわらかい面はないのかしら。

Die Geburt Christi, キリストの誕生

オラトリオです。

ジャケットの絵が、黄色い色彩と人物の造形が

特徴的で、宗教画に見えないですが、左上にベッドに母親と幼子、

クリスマスのような絵です。

どうもゴーギャンの「Small Child (Tahitian Christmas)」のようです。

曲よりも絵の方が鮮烈。

 

ウェーバーの序曲集とヒンデミットの交響的変容

ウェーバのオイリアンテ、魔弾の射手などの定番序曲集と

ウェーバーの主題をもとにしたヒンデミットの代表作になります。

ウェーバーの序曲はいつ聞いても心が弾みだすよう。

 

NAXSのアメリカ音楽のCD。

だいぶ前に何枚か買うと1枚100円というのにひっかかり、

買ったもの。アメリカものを中心に聞いたことないもの、知らない作曲家ばかりでしたが、

買っちゃいましたがいいものもありました。

Deems Taylor 1885~1966、アメリカの作曲家。

一時的には熱狂的に支持されたがすぐ忘れららしい。

声楽やオペラが多いらしいが、この曲は管弦楽。

3度結婚し3度離婚。長生きすると大変。

Charles Tomlinson Griffes  1884~1920 アメリカの作曲家。

ドビッシーやスクリャービンの作曲を参考に、短い生涯で質の高い

音楽を作り今なお演奏されているとのこと。(ちょっと対照的)

曲は、音詩と「フビライ汗の悦楽宮」