
今回はソウル・ミュージックを取り上げます。フィラデルフィアのコーラスグループ、スタイリスティックスの71年のヒット曲"You Are Everything"です。70年代前半に活躍した彼ら、ノリにノッている頃の曲ですね。作詞リンダ・クリード、作曲(&プロデュース)トム・ベル、という黄金時代の1曲です。ラッセル・トンプキンスJr.のファルセット・ボイスが魅力的です。bittersweet(ほろ苦い)love songを歌わせたら、右に出るものはいないですね。
残念ながら当時の映像は見つかりませんでしたが、リードボーカルが替わった(エバン・ブラウン)後の2000年代の頃のライブ映像はありました。
http://www.youtube.com/watch?v=Bu3ye71Nwto
http://www.youtube.com/watch?v=Bu3ye71Nwto
私がこの曲を知ったのは、リアルタイムではありませんでした。中学か高校の頃(76~8年ごろじゃないかなあ)ダイアナ・ロスとマーヴィン・ゲイのカバーバージョン(74年のヒット)を耳にした時でした。
http://www.youtube.com/watch?v=OO8GiOgyMDs
下の訳詞で、「君(あなた)」となっている箇所は、ダイアナが歌っている部分。私としては、ダイアナ&マーヴィンの歌、という印象が強いので、訳詞はこのように併記しました。
http://www.youtube.com/watch?v=OO8GiOgyMDs
下の訳詞で、「君(あなた)」となっている箇所は、ダイアナが歌っている部分。私としては、ダイアナ&マーヴィンの歌、という印象が強いので、訳詞はこのように併記しました。
タイトルは、you are everything 「君がすべて}=君しかいない、ということですね。君のことが忘れられない、今でも君が好きなんだ、というほろ苦い愛の歌、です。
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君がすべて、君しかいないんだ
君がすべて、君しかいないんだ
僕は君にとってのすべてになりたいんだよ、
君がすべて、君しかいないんだよ。
君がすべて、君しかいないんだよ。
今日、君(あなた)に似た人を見かけた。
君(あなた)のような歩き方で、てっきり(君)あなただと思った。
角を曲がった所で、君(あなた)の名を呼んだら、
とっても恥ずかしかった、だって君(あなた)じゃなかったから。
君(あなた)のような歩き方で、てっきり(君)あなただと思った。
角を曲がった所で、君(あなた)の名を呼んだら、
とっても恥ずかしかった、だって君(あなた)じゃなかったから。
君(あなた)がすべて、あなたしかいない。
どうやって君を忘れることができようか、
僕が見かけるどの顔も、君と一緒にいた思い出が蘇るんだ。(*1)
このまま人生を続けることなんてできないよ。
君とどの女の子とを比べてみたさ、とても君には及ばない。
君にはかなわないんだ。(*2)
僕が見かけるどの顔も、君と一緒にいた思い出が蘇るんだ。(*1)
このまま人生を続けることなんてできないよ。
君とどの女の子とを比べてみたさ、とても君には及ばない。
君にはかなわないんだ。(*2)
君がすべて、君しかいないんだ。
<注釈>
*1 How can I forget
*1 How can I forget
when each face that I see brings back memories of being with you
私が見かける顔(=君と別れた後に出会った女性)はどれも、君と一緒にいた頃の思い出を蘇らす(bring back)する、そんな時に、どうやって(君のことを)忘れることができようか、(いや、できはしない)。*2 Comparing each girl with you,
oh and they just won't do
They're not you, no, no baby
君とそれぞれの女の子(=出会ってきた女の子たち)とを比較して(compare)、その女の子たちでは間にあわない(won't do)よ(=君には及ばない、君にはかなわない)。彼女たちは決して君ではない、君の代わりにはなれない。They're not you, no, no baby
Translated by hotel_zihuatanejo