「変な絵」を読んで


雨穴さんシリーズの3冊目の読書記録です。



少しネタバレ注意

一番面白かったですチュー

なぜだか読み切ってしまう雨穴さんシリーズ。

初めに、心理学での絵を見て解説しているお話があります電球
全て読み切った時に、全てが繋がる、最後に不思議とスッキリする感覚がありましたキラキラ

今回の、七篠レンのブログに出てくる絵の解読が、3冊の中で一番恐ろしかったです。不安
夜に読んでしまったのがいけなかったですガーン

ただ、後から出てくる、殺人事件は名探偵コナン並の内容なので、1箇所殺人現場のシーンがゾットしましたが、なんとか読めました。

登場人物が殺人事件を推理していく中で、
段々と繋がっていくのが、雨穴さんだなと思いましたてへぺろ

ゾクゾク感 ★★★★☆
初めの絵はゾクゾク180%ですので要注意です。
トータルで星4つ。
面白さ ★★★★★
ミステリアス ★★★★★
気持ちの変化 ★★★★★
ストーリーによって、怖い部分、子どもの葛藤での心情、大人の社会でのギスギス感や世間での障壁、色々ありました。
まさに山あり谷あり。
推理 ★★★☆☆
予想できる章もあれば、全くわからない章もありました。
変な家2が一番推理しやすかったです。

雨穴さんは何者なのか?
特典の映像の音読や、ストーリーに現れる度々の子どもの話からして、保育士の女性の可能性があるのでは?と勝手ながらに想像していました。

読んだ方、推理あれば…コメント下さいニヤリ

参考文献の
「チャイルド・アートの発達心理学 こどもの絵のへんてこさには意味がある」鈴木忠 (著)
がとても気になりましたチュー

手に入ったら読みます飛び出すハート