変な家2を読んで
※ネタバレあり
今回も一気読みしました
既に変な絵（雨穴さんの書籍）も買いました(笑)
雨穴さんのインスタを覗きましたが、怖いです。
眠れなくなりそうなのでフォローは止めました
サイン本は欲しくなりました
センスいい
ではでは、感想を
変な家（映画化される1巻）と比較してみます。
変な家（1巻）は始めから最後まで、話が繋がっていて、展開していくストーリー。
それに対して…。
変な家2は、11の間取りを前半に紹介し、途中まで推測して、結末が無くぶつ切れで終える。関連性の低そうなバラバラの話が多い。たまにつながっているかな？と思うものもある。
後半は、その物件全てを、まとめて一気に推理する。
見事に、1つにまとまる。
1巻と比べて分厚いし文字も小さくなっているので、文字数が増えています。
前半
ゾクゾクする★★★★☆
怖さ★★★☆☆
面白さ★★★★★
すっきり感★☆☆☆
後半
ゾクゾクする☆☆☆☆☆
怖さ★☆☆☆☆
面白さ★★★★★
すっきり感★★★★★
こんな感じです。
キーパーソンはヒクラハウスの社長の緋倉さん。
これは全て読み終えた人としか話せませんね。
1巻は若干の表現でしたが、
2巻は、殺人と間取りとミステリーと宗教と性行為が話題になってきます。
ちょっと小学生はNG。
小学生高学年や中学生にもまだ読ませたくないかな、判断かなっていう表現が出てきます。
大人が読む分には全体的にミステリー推理小説で楽しいです。
最後に、介護職として出てくる登場人物が罪滅ぼしのように、その職場で働く表現があります。
人の為に働いて、免罪符のような気持ちで生きるのは良いと思います
でも、介護職が大変な仕事だから、大変な仕事を頑張っている姿として、締めくくりに登場させて終わらせようとする内容は、腑に落ちなかったです
介護職って、確かに施設で大変だけれども、大変が全てではなく、利用者との関わりで得られるものや、知識として得られるもの、人間の豊かさや人生を学べる部分がある事も世の中に知っていただきたいなと思いました
