「女子とお金のリアル」を読んで


率直に、気付きや知らないことを知れて面白かったです。

※ネタバレあり。



日本で育った私達はお金の教育を受けていないから、稼ぐ事にマイナスの感情を抱く人が多い。

さとっちも新卒の頃は、少ないお金でも幸せだから良いと思っていました。
ですが、ここ最近、やりたい事や欲しいことが多く、30代に入り年齢的にも疲れやすくなってきた為に、マッサージや整体などのお金、漢方のお金と欲しいものが増えました。
これは、お金を増やせねば。
ということで学んでいます。

「女子とお金のリアル」で印象に残っている部分を抜粋します。(ニュアンスが異なる場合もあります。)

お金持ちの人は、ケータイの格安SIMなど、安くても機能性や価値があるものを知っているので、上手く節約できる。

なるほど、性能が一緒なら安いほうがいいですよね。

日本の資本主義での仕事は、上司からの指示代をもらっている。
つまり、部下で売上をどれだけだしても、経営者や上司の指示役の人が報酬として多くのお金を手にする。もしくは会社の経営費として回される。
会社の奴隷である。

凄く納得しました。自分で経営すれば、自分に全ての報酬が戻って来るけど、会社に雇われるってそういうこと。

作者さんは、家事代行を使ったことで、余裕が生まれ、夫婦喧嘩も減ったそうです。
そう考えると、自分のゆとりを作るための、対価としての何かにお金を支払う価値があると判断すれば、時間を生み出すために使うこともいいですよね。
やっぱり、お金がたくさんあれば、ゆとりが持てるから幸せな時間を過ごせますね。

お金持ちはたくさんの人を幸せにした証。
自分も含め、たくさんの人の欲を満たし、喜ばせ、幸せにしたことの証。
自分も周りも豊かにすることができる。

これは、とても心に響く文でした。
感謝されてお金を貰う。

作者さんは、貯金で不安になるよりも、
若い時期に思い出としてお金を使うほうが幸せが増えると話していました。
海外旅行へ使ったお金を使わずに、老後のためにと残しても、老後になったら自由に動けなくなる可能性もあったりする。80歳になってからも、若い頃海外旅行に行った思い出は残るし、一緒に行った人と思い出話で幸せになれる。
ということでした。

良いお金の使い方だなと思いました。

作者さんは、お金を楽に稼ぐ方法をたくさん考えています。

さとっちも、自由な時間をいかに多く取れる仕事を出来るかを考えています。
今、一番、自由な時間がたくさんあって、お勉強したり、効率よく訪問ヘルパーで稼ぐ事が出来るようになってき始めました。

もっともっと自分に合った形で、短時間で目標額を得られるようにしていきたいと思いますウインクキラキラ