2stオイルで変わるのか。 | マンセルのつぶやき

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どうもどうもーマンセルです!
最近ゲリラ豪雨とかが
よく起こり、カッパが手放せない
マンセルです。汗

今回はですね、
またまた少しマニアック何ですが
2ストロークエンジンでの
2stオイルの最高回転数比較を
して見たので、
少しばかりインプレッションを。

さてさて、
今回の実験オイルは
モチュール710と
ヤマハ純正指定オイル
ヤマハオートルブ、通常青缶の、
二つを行いました。

私は、オイルで加速を良くする。
などや、オイルで最高速をあげる。
などは基本的には考えておりませんので、そこの所はよろしくです。

何故ならですね、
街乗りなどのバイクでは、
カツカツでのセッティングや、
これ以上手を入れる所がない!
というくらいの改造は
基本的にはしていないと、
思うので、
極端な話ですが、
ベストセッティングで
これ以上どこを触ればいいんだ!
などという場合などでは、
最後の砦としてオイルを
いろいろ試して自分にあった最高の
オイルを入れれば良いと思いますが。

街乗りなどで私が求めるのは

コストパフォーマンス
対焼き付き性能及びある程度の
潤滑性能。
酸化が起こりにくいオイル
の三つですかね。

まぁ本当に良いオイルは
値段が高ければいいというものではなく、簡単に
値段で決めつけてはいけないんですよ

定価3000円程で売っているオイルが
あるのですが、
素晴らしく、良いと思えるオイルも
ありますしね。
あとですね、
いろいろ知ったかぶって
いるのですが、
レース用などと書かれたオイルなどは
街乗りでは絶対使用しないで
下さい!!!
これはだけは断言します!

極端すぎますが
13000rpm~19000rpm overなどの
超高回転域に振られたオイルなど
ですね!あと混合専用などと
書かれたオイルとかです!

こういうオイルは
超高回転域での性能は素晴らしいの
ですが、街乗りなどのあまり
エンジンを回さない運転であれば
エンジンがカブるだけでなく
チャンバー内に未燃焼オイルなどで
チャンバーの中やチャンバーの
出口付近に必ず湿った
カーボンが付きますので。
これが溜まりますと
吹け上がりが悪くなったり、
最悪の場合は
エンジンが掛からなくなったりも
起こる場合がありますので
注意して下さいな。

本当に最悪の場合は
分離給油の場合のみですが
オイルが硬すぎて、
オイルがオイルポンプ内で
詰まってしまって
オイルがエンジン内部に供給されず
エンジン焼き付きが起こる
場合も無いとはいえないので汗

ずいぶん話がそれましたが
モチュールとヤマハ青缶
との最高回転数比較ですが

私のバイクは
ノーマルキャブレターに
ノーマルマフラー。
エアクリーナーなどの加工一切なし。の、状態で実験しました!

タコメーターは追浜工業です。

このシンプルさが大好きで
日本製なので。
私はこのタコメーターが
一番正確と思っております。

こんな感じで
ポン付け、適当装着しております。
ああ、恥ずかしい!
photo:01




で!本題ですが

モチュールオイルの
最高回転数は8880rpm

ヤマハ青缶の
最高回転数は8260rpmでした。

約600rpm程の差が出たのは
正直オイルで体感はほとんど
感じなかったのですが
変わるんだと、思いましたね。
少しびっくり。
データにはっきりとでましたしね!

しかし、この600rpmが
街乗りで必要なのか?と、
言われますと、
私はそうは思いませんけどね。

うーむ。オイルはやはり
難しい!

結果
オイルはチューニングの度合いに
より変わりますが、
街乗りでは
ある程度のオイルを入れていれば
いいと思います!

これからモチュールやめて
ヤマハ青缶にしようかな?

けど排気ガスの臭いが
一気に臭くなったので、
私はモチュール続けますけど(爆

豆知識、
排気ガスの臭いは
ハイオクかレギュラーかでも
変わります。
個人的にハイオクの時の
排気ガスの方が好きです。
↑↑↑↑↑
バカすぎますね。

以上マンセルでした~




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