『☆忘れられない1日☆』

昨日はまたまた旦那さんのお休み

久しぶりに検診に一緒に行ってきました

相変わらずお顔を見せてくれない姫

２人で苦笑いしつつ、産まれるまでのお楽しみになるのかなーなんて思ってます

無事に30週を迎え、順調そのもの

大きさも週数通り、逆子も直って一安心です

そんな昨日、

検診後に

旦那さんと、初と空に会いに行ってきました。

２人が眠る場所が近付くにつれ、

どうしても気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

平常心を装っているつもりでも

きっとどこかおかしかったんだと思います。

今思えば、

繋がれた手に力が入っていたような気もします。

子供用のジュースを２つ買い

２人にお供えし

２人並んで手を合わせました。

絶対泣かないって決めていたのに

隣で長々と目を閉じている旦那さんを感じ

２人に旦那さんと姫を紹介し、

２人は許してくれるのかと考えていたら

自然と涙がこぼれていました。

今も、思い出すだけで泣けてしまいます。

でも、この涙が何の涙なのか、

正直よくわかりません。

悲しみの涙なのか、

罪悪感からくるものなのか、

今の幸せをかみしめて流れたような気もして

自分でもよくわからないんです。

妊婦なので情緒不安定なのかもしれません。

旦那さんは、悲しみの涙だと思ったみたいです。

泣いている私を抱きしめて

『大丈夫。もう１人じゃないから』

『もう１人で抱え込まなくてもいいんだから』と

ひたすら慰めてくれていました。

そして

『連れてきてくれてありがとう』と。

結婚するとき、母が旦那にこう言っているのを聞いてしまいました。

『この子はいろいろと溜め込んでしまう子だから、爆発する前に吐き出させてね』

旦那さんは、この言葉をすごく気にしていたようでした。

そんなつもりはなかったのだけど、

旦那さんから見たらそう見えたのかもしれません。

『辛いことを思い出させてしまったかもしれないけど、

だからこそ今回産んでくれるって言ってくれて嬉しかったんだよ』

『本当にありがとう』

ありがとうを言わなくてはならないのは私の方なのに

うまく言葉にならなくて

『来たかったのは俺だから』という彼の言葉に甘え

きちんとお礼が言えないままになってしまいました。

その後、少しお買い物をして帰宅