12月19日。
初と空の供養に行ってきました

お寺は私が決めました

時間が限られていたので、インターネットで調べただけだったのですが





いろいろ問い合わせをしたときの担当者さまの対応がとても良かったことと



自分に少し縁のあるお寺だったというのが決め手でした

実際に行ってみたら


海と空が見える山の上にあって


景色がとても良く



心から『ここにして良かった』と思えました


ご住職様に読経していただき、
2人に買って行ったベビー服やお菓子をお供えし
お札をお地蔵様に託してきました。
昨日の愛知県は、日中とても良く晴れていて


2人とも供養を喜んでいてくれるのではないかと、勝手に解釈してしまいました。
海坊主は1日運転手をしてくれて

供養の間、泣いてしまった私の代わりにいろいろお話を聞いてくれ、
関係ないのに、海坊主の分までご住職様にお布施を渡してくれました。
そんな海坊主ですが、
私とは別の道を歩むことを決めました。
理由はいろいろありますが、
私の仕事が決まり、とても忙しくなって
私はもう1人でも大丈夫だと思ったこと。
そして、私への気持ちに同情心が大きかったのではないかと思ったそうです。
実際、その不安は私にもありました。
海坊主は最初から私のことを知りすぎてしまっていました。
初と空のこと、病気のこと、体のこと、家庭のこと。
だから、側にいてくれるようになったとき、
同情?って、何度も思っていました。
そして私も、
アンパンマンと空を失った淋しさを埋めてくれる人にすがってしまっていたような気がします。
そしてこれから先を考えた今、
このままでいいのかという疑問は常にありました。
私が忙しくなったことで海坊主が冷静になる時間ができ、
彼の中で、『最後の役目は2人の供養に付き合うこと』と決めたみたいでした。
1度は真剣に将来を考えた私たちですが



この結論に後悔はありません

ただ、幸せな思い出だけが残っています。