Jr.

桜ひらひら舞い降りて落ちて
揺れる想いのたけを抱きしめた…















春は出会いと別れの季節ですね

いつのまにか4月になってしまいました

そんな私にも、出会いと別れが訪れます。
いま、私のお腹には新しい命が宿っています。
ただ、
お別れが待っている子です…。
病気のこと、仕事のこと。
自分だっていろんな葛藤があったくせに、
そんなことは棚に上げ
彼の『産んでとは言えない』発言がショックでした。
まだ父親にはなれない、と。
じゃあ、いつになったらなれるの?
あなたはもうすでに父親なのに。
『大丈夫』
『なんとかなるよ』
そう言って欲しかった…。
言ってもらえると思ってた…。
私は、まだ結論を出せずにいます。
1人でも産みたい。
その気持ちも大きいけれど、
もし病気が進行してしまったらこの子はどうなるの?
休職中なのに、経済的にはどうするの?
不安が絶えないのも事実です。
やはり、別れなくてはならない子なのでしょうか?
『赤ちゃんは自分の運命をわかって、地上に降りてくる』と言いますが、
もしわかっているのなら、教えてほしい…
あなたは、どちらの運命を背負っているの?
ういのときと同じように、この子にも名前をつけようと思っています。
彼に頼んだけど、つけてくれるかな…
もし、つけてくれるのならその名前で
つけてくれなかったら、
もう決まっています


この子は、さくら。
この時期に授かった、日本の花

散りゆくさだめを負っているさくら


だけど、みんなに愛されている花



さくら、
こんなパパとママでごめんね。
最後に、
赤ちゃんを待ち望んでいる方々
この記事を読んでくださった方々に
とても不快な思いをさせてしまったことを
心よりお詫び申し上げます。
ピーターパン