武勇伝
今日は僕が中学時代の武勇伝を語ろうかな
またまたぁ
中学時代相当なワルで触るもの皆、傷つけたって嘘でしょ?
って思ってんでしょ?
今回は本当の話です。
僕の中学は、ごくごく平和な中学だったのね。
真面目では無いけどヤンキーは、居ないみたいな
ヤンキーなんて古くない?みたいな
スケボーやろうよ!
まっ僕はいくらやってもスケボーは滑れず
のちに芸人になってから滑りまくりだったんだけど
…誰がスケーター芸人だよ!
で、隣の中学は…隣って言っても真隣じゃないよ。
超ヤンキー中学で
超ビーバップだったわけ。
そんなある日
僕が帰ろうとしたら
学校中がざわついてる
校庭を見たら
ビーバップ中のヤンキー達が校門にいる。
何何何?何ごと?
とうとう乗り込んで来ちゃった系?
したら友達が走ってきて
「おい裕二、お前呼ばれてんぞ」
「え!?何で俺?」
「○中の番長の関塚裕二を出せって」
番長じゃねーし!
そもそもうちの学校番長制度無いし
ただの目立ちたがり屋だし!
周りの女子達は怖がって
「助けてよ」
「やっつけちゃいなよ」
「いつも休み時間相撲して強いじゃん」
相撲とケンカは違うし相手木刀持ってるし
多分メリケンサックとかあるよー。
でも女子に言われたらとりあえず行かなきゃ。
番長では無いけど俺は○中の横綱だ
露払いと太刀持ちを従え
花道を悠然と向かおう。
逃げるのだけはかっちょ悪い
女子に嫌われちゃうのは嫌だ。
横綱 飛鳥山(僕が中学時代決めた四股名)土俵入り
あれー!
俺以外の男みんな逃げてるーー!
次回に続くチャオ