茂佐衛門での一日 | 関塚裕二の相撲とか(あくまでもとか)のブログ

茂佐衛門での一日

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8月某日

ある予定が急遽無くなり夜までスッポリ時間が空いた暑かったあの日

暇つぶしに太田プロの後輩のカメレオンブラザースの神宮寺しし丸に電話をかけた。
「今から蕎麦食べにいこうよ」

「わー行きます行きます」
一つ返事で尋常じゃないほどのハイテンションなのは何も、しし丸が無料というキーワードに固執してるだけじゃない。

一年前からいつか淵野辺のおばあちゃんちの蕎麦屋に連れていくと約束していたからだ!

神奈川は相模原市の淵野辺駅に着いたのは午後15時過ぎ
会うやいなや、しし丸は「早く行きましょう」とせかす。
どうやら前日昼過ぎに、はなまるうどんで、かけうどん中を食べて以来何も食べていないらしい…
僕には考えられないライフスタイルだ

途中近くのコンビニでいとこの子供にあげる、お菓子を買っていざ蕎麦屋のおばあちゃんち「茂佐衛門」へ!!

いざお店に着くと[本日休み]の貼り紙が!

落胆する、しし丸…
「わー昨日のうどん以来何も食ってないんすよ」とヘコむしし丸。
とりあえずせっかくだからお菓子を置いていこうとチャイムを鳴らすとおばあちゃんが出てきて

と、ここで少し長くなってきたので続きはまた今度…と思いましたが最後まで続きます。
まだまだ文が長くなるのでこの隙にトイレに行ったりまだクリアーしてないドラクエがあればクリアーしてからでも読んで下さい。

[続きです。]

さておばあちゃんにお菓子を預け今日来た理由を告げると休みだから小さな鍋しか使えないからうまく茹でられないけどおばあちゃんが蕎麦作ってくれることになった!
しし丸は恐縮しきりに「いやいや悪いですよ、おばあちゃん」と遠慮を見せてたが顔はニヤけてた。
多分しし丸の心中は「ただ飯♪ただ飯♪」と喜んでたに違いない。

休みの蕎麦屋で昼から生ビールを飲んでくつろいでいるとまず残りもんだけどこれでも食べてなさいと冷奴や塩辛、自家製らっきょ、大葉味噌、キュウリの古漬けと魚の西京漬けとおばあちゃんの好きなものがテーブルに並びすぐにメインである蕎麦第一弾の笹切りそばが茹であがる。
笹が入った蕎麦は口の中に清涼感を運ぶ
「うまいっ」
第ニ弾の十割りそばもいつ食べても
「うまいっっ」

その横でしし丸は古漬けばかり食べている
「美味い古漬け美味い、いやぁ僕こどもの頃から古漬けが好きでこどもなのに古漬けが好きねって、よく母ちゃんに笑われてたっけ」と聞いても無い昔話を勝手にしては丼で飯2杯たいらげてました。

そんな、しし丸ですがこのまま帰るのも悪いと「何かやることありますか?」とおばあちゃんに問うと、それに乗った、おばあちゃんが「なら厨房の手の届かない所を掃除してくれる?」と言われ81才のしっかり者の、ちとせちゃんにみっちり2時間掃除させれました…

とここであまりにも長くなったので続きは、また明日にでも!

チャオ☆