30代突入してからちょっとずつ変わってきたこと。「嫌いな人」「苦手な人」「残念だなと思う人」と対したときに、例えば嫌なこと言われても怒りより「これは得した」と思うようになった。こういうこと言うと人にこんな感情を与えるんだなぁ!身をもって知ることができた!これは体験しないと得られない知見!ありがとう!と思うようになった。


大人になるとだいたいのことを知ってる気になってしまうけど、何事も経験しないと本当のところはわからないんだと思う。

例えば「事故で家族を亡くした」というニュースを見たらそれは残された人は辛いだろうなぁと思う。でも全く同じ経験をしていなければやっぱりその気持ちというのはわからないと思う。


なぜだか、小さなことでもまたひとつ知れるというのがとても貴重な経験をした気がしてここ数年はポジティブに捉えられるようになりました。なので意地悪なおばちゃんにも負けませんでしたw