【書評】編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書) [新書] 柴田 光滋 (著) | 書評に魔法はない

【書評】編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書) [新書] 柴田 光滋 (著)




編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)/柴田 光滋

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普段特に意識もせずに読んでいる、日本の書籍。
試行錯誤をなんども繰り返して、合理的に出来上がったという先人たちの努力に感動した。
ベトナムの本と比べると日本の書籍が持ちやすくて、読みやすくて、美しい。
本文紙、書体、印刷技術など差が歴然。
「これがジャパニーズクオリティだ。」って胸をはって言える。

本の構造と校正とは何か?
本の各部には全て名称があり、それらが図で示されており「ここはこんな名称があるのか?」と発見があって面白い。

新潮の文庫にはスピン(ひもの栞)があるのに、他社はなぜないのか?
なぜ文字の寸法は、級数ではなくポイントなのか?

とにかく本好きにとってはヘェーの連続である。