地下鉄ラッセルスクエアに着いてから改札を出るまでにエレベーターと階段を選択する場面があった。


僕は知らずに階段を選択してしまったのだけど、それは地上まで約5階分も続く階段だった。

なるほど、それで多くの人がエレベーターを待っていたのか。


普通ならともかく、僕はスーツケースとショルダーを持っている。アホすぎた。


しかし、男に二言は無い!!!

テクテクと登り始める。



途中の踊り場で、先に行っていた外国人の女の子に追いついた。


「Great!」と言われたのに、格好つけて


「Crazy...」なんて苦笑いしちゃったら、 二人は笑っていた。。





ラッセルスクエアからホテルまでは少し道に迷ってしまいました。



ウロウロしていると 前を歩いていた おじさんが


「LOST?」 と親切に聞いてきてくれた!


『ウソ!僕のイギリス人のイメージは【堅い・恐い・不親切】やのに』


めちゃめちゃ感動!


親切心に感謝して、おじさまに道を尋ねようと思ったら、


おじさまの背後に、探していた


「ROYAL NATIONAL」の文字が!!


すかさず、


「Yeah, I did,. But, I found thank you!」


と。


なんだか英語喋っちゃって、良い気分になっていた。


とにかく、おじさんに感謝!!




ホテルでチェックインを済ませたが、


何やら難しい英語で言われたの全く理解できずに少しヘコンでみる。


★事前に予約の時点で、部屋はトリプルシェアにしていた。

トリプルシェアなら部屋がかなり安くなったので。。


でも、いざ初対面の人とルームシェアするとなると


めっちゃ緊張するし、不安になる。


さらに相手は外国人!



ちゃんとコミュニケーション取れるかなー?って心配になる。



で、部屋に入ってみると真っ暗で誰か一人が寝ていた。


起こすのは申し訳ないので、荷物だけ置いて近くを散策しにいくことにした。




『自分』に負けないプロジェクト 【CHANGE】♪♪チョコレート工場向上委員会♪♪ ~夢の工場長に成長するまでのストーリーを@~



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街はクリスマスムードで装飾がしてある。


本当にロンドンにきたんだなぁって、


その時に初めて感じる事ができた。


5分ほど歩いてcosta coffeeにハイって、


いろいろ整理してみた。


明日行くとこ、やること、contikiが始まるまでにすること、部屋に帰ったら挨拶しなきゃ!とか。。。



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やっと心が落ち着いて周りを見渡してみる。


やっぱり外国のにほいがする。


フィラデルフィアやNYと似ているにほい。


この感覚が好きだなぁ。



のんびりしていると、急に白人に話しかけられた。


プラグを探しているみたい。なんか、親しみ易い感じで、陽気に舌を鳴らしていた。。



ロンドンナーは驚くほど オシャレだ。


バーバリーもポールスミスも着こなしてしまう。




ホテルに帰ると誰もいなかった。

挨拶は明日だと、


今日は早めに寝てしまった。