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これは前期にみたやつ
クリントイーストウッドとモーガンフリーマンが出てるんだけど、さすがの渋さ。笑

西部劇なんだが「夕陽のガンマン」とかと違って人を撃つことに慎重というか戸惑いというか、人を殺すことって大きなものなんだよって気がした
そこで最後の酒場のシーンが圧巻だよね。その慎重さを解放するというか、最後にあの選択をしてしまうのが彼の生き方であり、そこからは逃れられない。だからこそ彼は'許されざる者'なのだろう。

イーストウッドが最後の出演作となった「グラン・トリノ」の最後との違いをみれば、イーストウッドは最終的にどう終わらせようと考えたのかがはっきりとよくわかる

「グラン・トリノ」でのイーストウッドは'許される者'なのだろう

★★★★★