アニマルセラピー・・・、

日本ではまだ一般的ではありませんが、歴史は古いのです。

紀元前から乗馬による癒し効果等が知られていました。

知識的なことなどはhttp://www.health.ne.jp/library/5000/w5000331.htmlなどをご覧下さい。

 

難しいことはさておき、悩みやストレスで辛い思いをしている方で、動物を飼える環境にある方はぜひ、

動物を飼ってみませんか。

これは自分自身の経験からです。

 

私は一番多かった時には20匹ほどの犬と暮らしていました。

現在は6匹の猫と暮らしています。

そこで動物の癒しの力を経験してきました。

 

犬と猫ではまた違うのですが、

辛い時や悲しい時に

動物とふれあっているだけで、

心が柔らかくなっていくのがわかります。

 

 悩みや問題に対しての対処方はいろいろあります。

私が書いている心理的なアプローチの仕方はもちろん有効です。

ほかの人の言葉や助けも有効です。

いろいろな知識や理解でそれらを整理することも有効です。

でも、それらは有効である一方で、

とても頭や心や体を使います。

理解する頭、相手への気遣い、時間をとってそのことをすること、など、有効であるとともに、かえって疲れたりしてしまう

という面があることに気をつける必要があります。

 

 でも、動物の前では

頭や心や体は使いません。

神様は人間を人間同士だけではなく、

ほかの生き物とふれあい、

ともに生きるようにしてくださっています。

自然状態では、

ほかの生き物といるのが普通なのです。

 

人間だけで、

人間が作ったビルや人工物の中だけで

生きているのは、

人間にはとても不自然なことなのです。

 

 動物は、そんな私たちを、

存在そのもので、

自然な状態に誘ってくれるのです。

毛を撫でるだけでその感触、

生きている動きや、鼓動、呼吸、

なきごえが私たちを、

自然に引き戻してくれます。

 

頭も心も体も忘れる世界

がそこにあります。

動物は私たちを評価しません。

点数をつけません。

そのままのあなたを見てくれます。

動物の前では何も飾る必要はないのです。

コレ、ものすごくラクチンなことです。

 

そんな動物である

猫とのふれあい、

発見、驚き、感謝を、

また次回以降、記しますね。