大阪府阪南市のピアノ教室
♫ Hanako Piano Room  ♫

子育てと演奏活動に奮闘中のママピアニスト
目 華子(さがん はなこ)


日曜日に生徒がこちらのコンサートに
出演させて頂きます。おねがい




地域の子どもたちを育てることを目的とした
ジュニアコンサート。
今まで、たくさんの生徒たちが出演させて
頂きました。キラキラ

参加させて頂いた生徒たちは、
貴重な成功体験を宝物として、
音楽だけでなく、色んな道を切り開いて
います。音符

子どもの頃のこういった経験というのは
人生の支えにもなり得るものだと思うので、
可能性があれば、チャレンジの機会を設けています。

ピアノだけでなく、
スポーツでもなんでも、
何かに一生懸命になり、
本気に向かい合う経験は
子どもの頃には1つはさせてあげたい
ものです。ニコニコ

ジュニアコンサートでは
オーディションがあります。

今回は、小学1年生〜6年生までの
数人の生徒たちがチャレンジしました。
中には、ピアノを始めて1年程度の子もいましたが、
それぞれの適切なタイミングを見計らって
お声掛けしています。キラキラ

私にとっても、異年齢のタイプの違う生徒たちを
同時にレッスンしていくのは
とってもエキサイティングなことです。爆笑

若い頃は(笑)、オーディションなどのレッスンは
「教える」もの、という気持ちがあったことは
否めません。アセアセ

ただ、今はそれは違うかな、と思っています。

というのは、
私が「教えた」ところで、
生徒たちそれぞれが演奏を理解出来るか?
演奏を楽しめるか?
心からの演奏が出来るか?キョロキョロ

子どもたちが、自分の演奏する音楽に
興味を持ち、演奏したい❗と
思えることが大切なんではないかと
思います。ニコニコ

そこに至る道のりを一緒に歩き、
立ち止まって考えるきっかけを
探すことが、私が出来るサポートレッスンかな。照れ

だから、今回……
大変だった〜❗(笑)アセアセアセアセアセアセ


オーディションを恐れないこと、
オーディションに本気になること、
今まで考えなかったことを一生懸命考えること…

小さな子どもたちに…
「この音楽の情景は?」
「作曲家は何を思ってたのかな?」
「キャラクターはどうする?」
「どんな音色?」
「その音色を出すには、どんなタッチ?」

とにかく、子どもたちにたくさん問いかけながら
レッスンしていきます。

正解よりも、
音楽を通じて、何かを考えるプロセスを
楽しんでほしい❗おねがいピンクハート

最初は何も話せなかった子どもたちも
レッスンが進むに連れ、
色んなことを言葉にし、演奏に結び付けられる
ようになりました。ニコニコニコニコニコニコ

めんどくさいようですが、
私たち演奏者は、常にこんなことを考えながら
音楽に向かい合っています。音符音符音符

もちろん、それが楽しいから
やっているのですが。ラブラブ


ピアニストがやっている
行程を子どもたちとともに
歩いてみる……口笛

歩き慣れた道でも、
専門家と歩いてみると、発見がきっとあるし
物の見方も変わりますよね。
そんな感じです。ウインク


残念ながら、オーディション合格出来なかった
生徒もいますが、
びっくりするくらい、皆んな変わったし、
オーディションで演奏する姿が、
本当に素晴らしかったです!ピンクハートピンクハートピンクハート

子どもたちの凄さ、再発見❗

親バカのようですが、
生徒の頑張りをこよなく愛し、尊敬しています。
子どもたちってやっぱり凄い❗

日曜日は、
オーディションに参加した皆んなが
コンサートを聴きに行ってくれるようです。照れ

結果関わらず、
合格した友だちを応援しに行こう、という
姿勢が嬉しいし、
同行してくださるお母様方のお気持ちが
有難いですピンクハートピンクハートピンクハート


それは、きっと先の素敵な演奏に
繋がるはず…