大阪府阪南市のピアノ教室
♪ Hanako Piano Room ♪
子育てと演奏活動に奮闘中のママピアニスト
目 華子(さがん はなこ)です!
サマーコンサートでは、音大、大学院を卒業して、演奏活動し始めた先輩たちも、ゲスト演奏してくれました。
ピアノ教室で、先生をしている彼女は…
モーツァルトのピアノソナタ、リストの「ラ・カンパネラ」を。
リストの「エステ荘の噴水」を。
小さな生徒たちも含め、後輩たちにとって、とてもいい刺激になったよ。
2人の良き先輩に、感謝!
そして、先生である私も。
発表会の時は、司会、ちびっこたちのサポート、伴奏…などなど、先生の集中力や忍耐力は、全て、生徒たちへ。
2部終了辺りから、ドッと疲労感が押し寄せてきます。
でも、やっぱり最後は講師演奏!
これは、絶対です。
先生は口ばかりではダメ。
口で言うのと、実際に演奏するのとでは、大きな差があるからです。
言葉で音楽を説明しても、演奏の中で、それを表現するには、多少のギャップが生じます。
生徒それぞれ、身体的な違いもありますし、実践の中でしかわからない表現の仕方も出てきます。
演奏をしていれば、表現を生み出す苦労もわかります。
先生が、格好悪くあがいているところも見せてこそ、生徒は納得してくれると思うのです。
もちろん、音楽を楽しんで演奏しているところも❗️
なので、生徒に捧げた、全ての精神力をもう一度、かき集めて、集中!!
ショパンの「英雄ポロネーズ」で、締めさせて頂きました。
先生の宿命。
まだまだ、先生として、生徒たちに伝えたいことは山ほどあります。
それを、どう伝えるか…試行錯誤の楽しみは続きます。