ども、ぴ~た~です。
購入したハブダイナモを自転車に取り付けます。
(1)フロントライトに端子を取り付ける
フロントライトの裏に端子が4つあります。
+と-とがありますので、そこに注意してコードを取り付けます。
コードは2軸になっており、白いラインが入っているのと黒のままのがあります。
一般的に白いラインが入っている方が+だそうです。
なので、白いラインのあるコードを+に、黒のコードを-に差し込みます。
ハブダイナモにつながるINと、リアライトにつながるOUTと、2セット4つをつなげます。
ちなみに、メチャクチャ固いです。
奥まで刺さっていく感じが全くしません。
ペンチでコードにつながっている端子を挟んで、何とかライト本体に刺しました。
(2)フロントライトを自転車に取り付ける
次に、フロントライトを自転車に取り付けました。
商品紹介の写真にあるように、フロントフォークの、よくキャリパーブレーキが取り付けてある穴に取り付けました。
変速とブレーキのワイヤーが邪魔して取り付けが難しいです。
ハンドリングも、ワイヤーが邪魔して悪くなりました。
今度、アウターケーブルを交換するときには調整が必要ですね。
さらに、スパナが大きすぎて入らず、確実に固定するのが難しいです。
メガネレンチ2つ用意した方が良いです。
しかも、ボルトの長さが短いです。
(3)ハブダイナモのホイールを自転車に取り付ける
今までのフロントホイールを外します。
タイヤ、チューブ、リムテープ、クイックリリースを新しいホイールへ移設します。
リムテープが余っていたので、リムテープだけ新品です。
基本的にはパンク修理と同じ作業ですので、カンタンでした。
(4)ハブダイナモとフロントライトを接続する
これが一番厄介でした。
端子に接続しようとしても、刺さっていかないのです。
もともと強く固定できるよう、締め付けがきついのです。
フロントライトの端子よりも数段にきついです。
全く刺さっていかないので、おかしいと思い一度抜いて確認しようとしたところ、端子からコードが抜けてしまいました。
仕方なく、あぶって被せたカバーを切り、折り曲げた爪をこじ開け、端子とコードを接続し直しました。
カバーは余分に付属していないので、ビニールテープで対応です。
ペンチでコードの端子をつかんで、何とかダイナモの端子に差し込みました。
しかし、こんなきつくていいの?
パンクとかでフロントホイールを外すのは嫌だなぁ。
なお、ケーブルはフロントフォークにくるくる4回転くらいしかできませんでした。
コードは+と-とありますが、ハブの端子には表記が無く、どっちに刺してよいかわかりませんでいた。
試しに右の端子に+を刺してみたところ、問題なく稼働しています。
(5)フロントライトとリアライトを接続する
こちらは簡単でした。
フロントライトのOUTから出ているケーブルを、トップチューブ、キャリア、とクルクル巻いていき、配線完了。
リアライトの端子は、接続するところをスライドしてコード差し込み口を開放し、コードを差し込んでスライドして戻せば終了です。
(6)リアライトを取り付ける
キャリアに取り付けました。
使っているのはTOPEAKというドイツのメーカーのキャリアです。
このリアライトもドイツ製です。
1mmの狂いもなく取り付け穴がドンピシャでした。
簡単に取り付けできました。
(7)できあがり
ということで、何とかインストールできました。
あとはハンドルにスイッチを取り付けておしまいです。
これで、スマホの充電もできるようになりました。
今回の作業ですが、慣れている人には良いですが、誰でも簡単にできるとは思いませんでした。
端子とコードの接続ですが、はんだ付けした方が良いと思いました。
それと、別の車種に乗せ換える時には、コードと端子を新しく新調しないといけないように思いました。
次回、実走とインプレッションです。