ども、ぴ~た~です。
男性向けバレンタインチョコ診断があったので、やってみました。
診断はアメーバでやってるやつです。
簡単にいうと「診断を受けて記事書いてね」というものです。
やり方はカンタン。クリックするだけ。
「きっと、生年月日とかの登録情報とかで診断されるのだろう」と思いつつクリック。
結果は・・・

1ダースでした。
1ダースと書いてはあるけれども、ネガティブな補足説明なので、12個という意味合いではなさそうですね。
まあ、大凶だから仕方がない。
でも、なんだか気になってもう一回やってみました。

ハートの数は増えたが、余りにも空しい結果に・・・
で、もう一回・・・

なんか、少しまともになった。
もう一回・・・

増えた!!
もう一回・・・

また増えた!!
というか、増え過ぎ。
もう一回・・・

トラック1台っていいなぁ。
さて、仮にトラック1台分を、ロッテ・ガーナミルクチョコレート、1トンだとしましょう。
ガーナ1トンのチョコレートを食べるには、約5割5分が炭水化物なので、550㎏分のインスリン注射が必要です。
10gで1単位が必要なので、55000単位が必要ですね。
カンタンです。
まあ、そんなにもらえることはないので、単純に1㎏(板チョコ15枚程度)と仮定しましょう。
ガーナミルクチョコレートなら、1トンが1㎏と1/1000になったので、必要なインスリンも1/1000の55単位が必要です。
ただ、普通のお砂糖を使わないチョコレートもあります。
例えば99%カカオなチョコ。
炭水化物は30%(質量比)です。
1kgすべてが99%カカオチョコなら、30単位で済みます。
「砂糖不使用」を謳ったチョコもあります。
いくつか種類があるのかもしれませんが、その一つには、成分表示上では炭水化物量が50%(質量比)含んでいると記載されていました。
数字上はガーナミルクチョコとほとんど変わりません。
ただ、この炭水化物の8割がマルチトールです。
砂糖と比較して圧倒的に血糖値を上げにくい成分です。
1/3しか血糖値を上げないそうです。
この場合、1㎏の砂糖不使用チョコなら、必要量は15単位くらいでしょう。
砂糖の代わりにラカントを使ったチョコもあります。
ラカントは成分表示上では炭水化物ですが、血糖値を全く上げません。
さらに、とあるお店(通販)で売っているラカント・チョコは、炭水化物量の表示が20%(質量比)しかありません。
しかも、血糖値を上げない炭水化物が結構含まれています。
1㎏がすべてそのチョコレートなら、数字を見る限り、10単位で済むようです。
まとめると、1㎏のチョコレートを食べるときに必要なインスリン量は
・ロッテ・ガーナミルク ⇒ 55単位
・99%カカオ ⇒ 30単位
・砂糖不使用チョコ ⇒ 15単位
・ラカントで作ったチョコ ⇒ 10単位
となります。
こうやって見ていくと、「ロッテ・ガーナミルクチョコレート」って結構危険なんだな、と思うかもしれません。
でもね、本当に危険なのは、ガーナチョコではないのですよ。
「ガーナチョコだと思って投薬して食べたら、実はラカントチョコだった」
という場合が一番危険です。
投薬量が全く違うので、低血糖⇒病院送りになっちゃいます。
これでは、糖尿病を配慮していただいたのに逆効果になってしまいます。
そう、一番危ないのは、知らないこと・分からないこと。
「これ、お砂糖の代わりにラカントで作ったチョコだからね!!」のように事前におっしゃっていただければ、非常にうれしいです。
★結論、というか、お願い★
渡す時には、普通のチョコなのか、何かしら糖尿病を考慮したチョコなのか、説明してくださいね。
というか、まずは渡してください。
ーーーーーーーーーー※注意書き※ーーーーーーーーーー
本ブログに掲載されているインスリンの投薬量は、炭水化物10gにつき1単位を投薬しているぴ~た~自身の場合の、単純な概算量となります。
また、一度に大量に炭水化物を摂取したときは、概算量より多くのインスリンが必要となります(ぴ~た~の場合は、です)。
投薬するべきインスリン量は個人によって異なりますので、「このブログに書いてあるインスリン量を打ったら低血糖になった!!」ということがないようにご注意ください。
また、一度に大量に炭水化物を摂取したときは、概算量より多くのインスリンが必要となります(ぴ~た~の場合は、です)。
投薬するべきインスリン量は個人によって異なりますので、「このブログに書いてあるインスリン量を打ったら低血糖になった!!」ということがないようにご注意ください。
ーーーーーーーーー※注意書きおわり※ーーーーーーーーー
男性向けバレンタインチョコ診断があったので、やってみました。
診断はアメーバでやってるやつです。
簡単にいうと「診断を受けて記事書いてね」というものです。
やり方はカンタン。クリックするだけ。
「きっと、生年月日とかの登録情報とかで診断されるのだろう」と思いつつクリック。
結果は・・・

1ダースでした。
1ダースと書いてはあるけれども、ネガティブな補足説明なので、12個という意味合いではなさそうですね。
まあ、大凶だから仕方がない。
でも、なんだか気になってもう一回やってみました。

ハートの数は増えたが、余りにも空しい結果に・・・
で、もう一回・・・

なんか、少しまともになった。
もう一回・・・

増えた!!
もう一回・・・

また増えた!!
というか、増え過ぎ。
もう一回・・・

トラック1台っていいなぁ。
さて、仮にトラック1台分を、ロッテ・ガーナミルクチョコレート、1トンだとしましょう。
ガーナ1トンのチョコレートを食べるには、約5割5分が炭水化物なので、550㎏分のインスリン注射が必要です。
10gで1単位が必要なので、55000単位が必要ですね。
カンタンです。
まあ、そんなにもらえることはないので、単純に1㎏(板チョコ15枚程度)と仮定しましょう。
ガーナミルクチョコレートなら、1トンが1㎏と1/1000になったので、必要なインスリンも1/1000の55単位が必要です。
ただ、普通のお砂糖を使わないチョコレートもあります。
例えば99%カカオなチョコ。
炭水化物は30%(質量比)です。
1kgすべてが99%カカオチョコなら、30単位で済みます。
「砂糖不使用」を謳ったチョコもあります。
いくつか種類があるのかもしれませんが、その一つには、成分表示上では炭水化物量が50%(質量比)含んでいると記載されていました。
数字上はガーナミルクチョコとほとんど変わりません。
ただ、この炭水化物の8割がマルチトールです。
砂糖と比較して圧倒的に血糖値を上げにくい成分です。
1/3しか血糖値を上げないそうです。
この場合、1㎏の砂糖不使用チョコなら、必要量は15単位くらいでしょう。
砂糖の代わりにラカントを使ったチョコもあります。
ラカントは成分表示上では炭水化物ですが、血糖値を全く上げません。
さらに、とあるお店(通販)で売っているラカント・チョコは、炭水化物量の表示が20%(質量比)しかありません。
しかも、血糖値を上げない炭水化物が結構含まれています。
1㎏がすべてそのチョコレートなら、数字を見る限り、10単位で済むようです。
まとめると、1㎏のチョコレートを食べるときに必要なインスリン量は
・ロッテ・ガーナミルク ⇒ 55単位
・99%カカオ ⇒ 30単位
・砂糖不使用チョコ ⇒ 15単位
・ラカントで作ったチョコ ⇒ 10単位
となります。
こうやって見ていくと、「ロッテ・ガーナミルクチョコレート」って結構危険なんだな、と思うかもしれません。
でもね、本当に危険なのは、ガーナチョコではないのですよ。
「ガーナチョコだと思って投薬して食べたら、実はラカントチョコだった」
という場合が一番危険です。
投薬量が全く違うので、低血糖⇒病院送りになっちゃいます。
これでは、糖尿病を配慮していただいたのに逆効果になってしまいます。
そう、一番危ないのは、知らないこと・分からないこと。
「これ、お砂糖の代わりにラカントで作ったチョコだからね!!」のように事前におっしゃっていただければ、非常にうれしいです。
★結論、というか、お願い★
渡す時には、普通のチョコなのか、何かしら糖尿病を考慮したチョコなのか、説明してくださいね。
というか、まずは渡してください。