夜にうなされて起きた息子。
だりんとふたり息子を間に横たわった。
両親の姿を認めた彼はそのまま眠りについた。
笑顔を浮かべて、眠りについた。
わたしは思った。
ああ、これが幸せというやつなのか!
私たちが側にいるだけで安心して笑顔を浮かべて眠れる息子。
私たちが彼にとってそんな暖かな存在になれるなんて!
思わず涙がこぼれた。
幸せで泣けるなんて!
なんて幸せなんだろう。
私たちの元に産まれてきてくれてありがとう。
いつも怒ってばかりでダメな母親だけど
かーちゃん頑張るから。
幸せをくれてありがとう。
この日のあの瞬間、この感情を忘れたくない。
だいすきな息子へ。
ありがとう。