今日から避暑を兼ねて長野へ二泊三日の小旅行。

 

新橋でのいつもの新療法を終え、上越新幹線で最初の目的地である「佐久平」へ。

 

佐久と言えば「鯉料理」。

 

 

佐久へは、数年前にO先輩と来て以来。

 

今日のお宿は、創業正長元年(いつだ?一体?)で佐久鯉発祥の宿とか・・

 

佐久平駅から車で8分程。う~ん、外観はさほどではありますが、中は古い~

 

 

歴史を感じさせる匂いが漂い、思わず帰ろうかと思ったりして(笑)

 

こんな(失礼!)ホテルでも予約が一杯で、ダックの部屋は隅の洋室。

 

 

ベッドはあるものの、黴臭くいつ掃除したんだろう感じ(笑)

 

なぜか、テレビの上に「禁煙席」のマークが・・なんだこりゃ??

 

 

近所のお猿さんでも入っていそうな古めかしい湯に軽く浸かり夕食会場へ。

 

これまた、歴史を感じさせるお部屋。

 

地元、佐久の地酒「千曲錦」を燗酒で1合頂きます。

 

 

以下、夕食です。

 

前菜:オクラ、ミョウガなど夏野菜

 

 

鯉の洗い:しっかりした味で流石は佐久。濃いめの酢味噌に良く合います。

 

 

 

鯉の甘煮:プルンプルンですが、小骨が多く少し食べづらい。超甘く煮込んでいるのでご飯のお供にはなりません。

 

 

鶏肉の柳川煮:鶏肉が柔らかくそれなりに美味し。

 

 

茶碗蒸し、ご飯、味噌汁、お漬物はごく普通。そうそう、茶碗蒸しには、うどんの切れ端が入っていたよ。オモロイ。

 

 

デザート:不思議な味がしました。

 

 

お漬物:普通にお漬物

 

 

お腹は一杯になったけど、果たして黴臭い部屋で寝れるかなぁ~

 

(次回に続く)

 

佐久ホテル:長野県佐久市岩村田今宿553

 

フロント前に名物「天茶」や自家製の「よもぎ焼酎」あり。飲み放題です。