東京駅の中に魚屋さん?

 

そう、東京駅の端?京葉線や武蔵野線ホーム(離れている)へ向かう方面の手前にある京葉線ストリートにその店はあります。

 

お名前は「サカナバッカ」。ちょっと小ばかにしたようなネーミング。

バッカじゃないの?(笑)

 

 

お魚屋さんといっても、すでに切り身化、刺身化、すし化されたものが販売されています。

 

京葉ストリートにあるので、千葉周辺のお魚がメインかと思うと全然違って

金沢とかのお魚を売っている(笑)

 

お値段は、全体的にちょい高の「東京駅単価」。

 

「あん肝」だの「のどぐろ」だの「ほたて」・・と色々ありますが、「東京ちらし」(1580円)なるものを発見! 

 

 

少々、高い気もしますが、ここでこれを買わなきゃ江戸っ子がすたる。という事で粋に「これもらうぜ!」とか言って(ただ貰ったんじゃ万引きだ)、購入。

 

 

「東京ちらし」は、東京の個性的な調味料でひと手間加えたネタに小肌と煮アサリを盛り込んだ、東京らしいちらしとの事。

 

さて、➀ 東京の個性的な調味料とは?

   ② 東京らしい ちらしとは?

以上、2点の疑問が生じます。

 

中身の明細には、調味料(アミノ酸等)としか書いてないぞ。

 

 

入っているのは、マグロ、カンパチ、ハモ、小肌、あさり、玉子など。

 

取り出してみました。

 

う~ん、どこが“東京らしい”んだ??小肌はなんとなくわかるが、ハモは・・

ご飯は、酢飯でまぁまぁなお味。

 

 

マグロやカンパチなどお魚の質は良い。小肌は〆過ぎであったが、ハモは美味しかった。贅沢を言えばハモが淡白過ぎて「梅酢」とかが欲しかった(笑)

 

う~mm、高くて美味しいなんか正体不明の「東京ちらし」でした。

 

ご馳走様でした。

 

サカナバッカ グランスタ東京店:

   東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ 東京 1F