誰が為に働く
ライブドアとフジの和解で一連のニッポン放送騒動も、とりあえず一休み。
この後、フジがLDに取締役送ったりとかの揉め事の種はありますが、
ま、落ち着くとこに落ち着いた印象ですね。
この状態を新聞がニッポン放送社員にインタビューしたときのこと。
今まで考えたことも無かった会社経営の一端に触れた感想が結構あり、
その中に「会社は誰のものかとかいう問題が出て、じゃあ、オレ達は何のために
働いてるんだよとか思った」などという感想を漏らす人も。
んー。
正直、いまだにこんな考えでいる人が居るのか~というのが率直な感想。
たぶん今まで、やれ自分と家族のためとか、リスナーのためとか
言われたんでしょうけど、そういうのは建て前というか、狭い意味での労働意義。
では、上司のため?社長のため?いやいや、現実は会社運営のための資金を
提供してくれた株主のために働くのですよ、株式会社では。
そもそも株主というのは要するに複数人数の社主なんですよ。会社の持ち主。
確かに会社にお金が入るのは株式を発行したときだけですが、その株を買って
資金を会社に提供しましたよという証明書が株券なわけです。
株券はその価格分だけその会社を所有しているという証。それを売買する
というのは会社の所有権を売買しているわけで、コロコロ人が変わるけれども
間違いなくその会社の頂点に位置する人々なわけです。
逆に、他人の為に働くのがイヤなら自社株を所有すればいいのですよ。
コレでアナタも会社の所有者。仕事への心構えも違うでしょう。
がんばって業績が上がれば株価も上がるし、足引っ張る奴が居れば
株価が下がって将来の財産も危うくなり、危機感も出る。
ただなんとなく働くよりはずっと意義があります。
これまでの日本の株式会社は、株主に対する考えが無さ過ぎだったわけで、
この騒動は株主がいかなるものかを世間に知らしめる良い教訓になりました。
ホリエモン自体はそれほど好きじゃないですが、図らずも世の中を動かした男
ではあります。(ピエロっぽいけど( ´_ゝ`)
以前にも似たようなネタやりましたが、こういうのは何回でも
主張していいものでしょうね。
株主の皆さん、胸を張っていきましょう~ヽ(´ー`)ノ