試合後のインタビューから | ラケットにものを言わせたい!?

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「これだけの人の前で1位とやるなんて初めて。今まで味わったことのない、すごくいい気持ち」
(↑昨日の試合後の鈴木貴男のインタビューから)

やはりタカオくんはお客さんが多ければ多いほど燃える男なんですね~♪

↑この事も此方で書きましたが(→10years or10cm
ほんと彼はファンサービスが旺盛なんですが、お客さんが多いと燃えるのも
これだけのファンが見てくれているのだから、頑張ろう!
という ファンサービス の精神から来ているのかも~(^◇^;)

なので、やっぱり彼の課題は応援や観客などの少ない下位ツアーなどで
いかにモチベーションを上げて戦うかどうか・・・カナ?(^_^)



一方、勝ったフェデラーの試合後インタビューから↓

「明日のニュースで、天下のフェデラーが1000位台なんかの選手に
負けたという見出しが躍らなくてホッとしたよ」

これもコチラで何度も書いておりますが
何故、スイス勢(フェデラーだけでなくヒンギス、シュニーダーらも)のコメントは
チョット失礼に聞こえるのか?これは日本語訳の問題なのでしょうか?
元wowowアナウンサーの岩佐さんもフェデラーの日本語訳には
ちょっと気を使わないと誤解を招く可能性があるという旨を云っておられたコトも・・・

上のコメントも、タカオくんが1000位台にいる選手ではないという事や
危うく負けそうだった事をユーモアを交えて云ったのでしょうが
前後の流れなしでココだけを聞いてしまうと、
あまり印象の良いジョークだとは思えません/(.^.)\

フェデラー自身が真面目でイイ奴なのはテニスファンなら周知の通りですが
このアタリのユーモア感覚の‘ズレ’が
イマイチ人気が上がらない一因なのかな~

が、日本のテニスファンには抜群の人気の様で
(一般向けにはまだまだシャラポワには及びませんが)
フェデラーもロックスターになった気分だとブログにも書いてましたね~

この辺は以前の ステファン=エドバーグ によく似ています
メチャ真面目でいいひと なんですが、コメントや仕草もその通りなので
面白みに欠けるせいか、世界的には人気がイマイチ
ですが日本だけでは圧倒的な人気を誇っていました~
その為か日本にもよく来てくれていました(^<^)

フェデラーも日本について好印象な様なので
毎年 AIG TENNIS に来てもらえる様になればイイですね(^o^)
そうなれば、しばらくAIGの大会関係者も ここ数年の問題だった
招聘選手のキャンセル問題に悩まされなくて済みますねe(o^ュ^o)g

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