10years or10cm | ラケットにものを言わせたい!?

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

雨に祟られた今年の世界スーパージュニアでしたが
日本人選手も結構活躍したようですね~
(↑今年は結局 雨のせいで 見れなかった(`田´)

日本ジュニア達が活躍というニュースを聞いて
何故かひとりの日本人選手が頭に浮かんだので
今回はその選手の事を書きます。

その選手とは現日本ナンバーワンプレーヤー 鈴木貴男 クンです。

Takao Suzuki(JPN)
鈴木貴男(北日本物産)
生年月日=1976年9月20日
出身地=北海道札幌市
身長/体重=175cm/72kg

松岡修造につぐ期待のジュニアといわれた彼も、いつのまにかベテランプレーヤー

テニスを愛しファンをとても大事にする(彼の試合を見に行かれた方なら
ご存じでしょうが、試合後できるだけ残ってファンのサインに応えている。時には、
試合会場のお客さんがほとんどいなくなるまでコートに残ってたなんて事も・・・)
そんなプロの鏡のようなプレーヤー

そして日本テニス史上最もボレーの巧い選手(言い切ってもイイと思う)
シューシューも貴男は自分よりも才能と可能性に溢れていると云っていた。
以前にも書きましたが(→ デ杯(デビスカップ)日本-タイ戦 )
実際、イイ時の彼のプレー(↑今年のデ杯スリチャパーン戦、全豪での惜しかったコレチャ戦、
楽しかったフェデラー戦)を見てると何故このあたりのランキングなんだろうか?
と不思議に思う事も度々。

そしてなんとなく彼の事とともに“10”という数字が浮かんだのです~
(もし、たら、れば、はこの世界では無意味な事だとは分かってますが)

まず上のプロフィールの生年月日
10年早ければ、彼のサーブ&ボレーなら十分トップクラスに食い込めたのでは・・・

この所のラケットやストリングスの進化の方向はスピードやコントロールよりも
確実にスピン性能を重視しており、それはボレーヤーに対するパスの打ち易さに直結してる。
また5,6年前くらいからはラリーが短いとの声を受け、コートも確実に遅いモノが
多くなってボレーが決まりにくくなって・・・

次に身長
あと10cm高ければ現代でもより安定した成績を残せたんでは・・・

バレーやバスケットなどに比べると高身長という要素が不可欠ではないですが・・・
(現代でも背の低いプレーヤーは活躍してますが、独特or天才的なタッチのストロークの
持ち主が多い(コリア、グロージャン、サントロなど)
やはり実際見てみると“あぁこの体で世界と戦うのは大変だろうなぁ”と思ってしまいます
ちなみに前の仕事場で野球のイチロー選手を間近で見たのですが、
テレビではちっちゃく見えるイチローがこんなに大きかったのかと驚いたのを覚えてます

貴男の画像にはAIG OPENダブルス優勝の笑顔もよかったんですが
まだまだ活躍してそれ以上の結果&笑顔が見れる事を期待して
今回はこれ↓にしてみましたダブルス優勝の画像は隣のハゲがジャマだった?
takao suzuki.jpg

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